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ギックリ腰

この本、オモシロそう!

高野秀行,腰痛探検家

以前、クレイジー・ジャーニーというTV番組を見て「この人…オモシロそうな人だなぁ~」と思ったのが、高野秀行さん。そんでもって、ネットで調べると…この人…色々と本を書いているんですね!クレイジー・ジャーニーに出るくらいなので、オモシロい話のネタは山のように持ち合わせているんでしょうが、何となく、ゲッツ板谷さんと鴨ちゃんの本にハマってた頃の血が騒ぐというか…(笑)オモシロそうな予感がするので『イスラム飲酒紀行』と『腰痛探検家』の2冊、高野さんの本を買ってみました。

まずは『腰痛探検家』を読んで見ようと、ページをめくったら “前口上” とあり…

人からは「腰痛の人、多いよね!」と軽く流され「まあ~死ぬわけじゃないし…」と突き放される。…かと言って同情されたいわけではなく「ほんと大変ですよね…」といきなり深刻になられると「いや、別に死ぬわけじゃないし…」とヘラヘラしてる自分がいる。たまに「私も腰が痛くて…」という同志を発見すると嬉しくなり、それまで全然親しくなかったのに、いきなり意気投合することもあるが、その関係に嫌気も差す。一方で、そんな人が「あっ…私、いつのまにか治っちゃったんですよ!」などと嬉しそうに報告してくると「よかったですね」のかわりに「この裏切り者!」と口走りそうになる。これって恋の悩みにそっくりじゃないか!失恋や片思いは死ぬほど辛い。でも死にはしないから本気で同情されることは少なく、もし本気で同情されるとかえってみじめになる。失恋仲間と傷をなめ合ったあとは、ため息が出て、その失恋仲間がハッピーになると祝福よりも嫉妬の炎が燃え上がる。

口上からメッチャ面白いじゃないですか!!これは楽しめそうです!!!

動かないことの功罪

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「廊下に立ってなさい!」…と先生から言われて罰として廊下に立たされた記憶がある人も多いはず…(笑)
動かずにジッとしているのって身体にとってはホントに罰ゲームなんですよね!

動かない ⇒ 一部の筋肉のみ持続的な緊張をしいる ⇒ 一部の筋肉が疲弊する ⇒ 血行が悪くなる ⇒ 凝りが生まれる。

動くって言う事は、まんべんなく筋肉を使うというか…、凝りの発生を回避する防御策なんですよぉ~。
寝返りなんかもその1つですけど、根を詰めて作業すると、ついつい同じ姿勢で1時間…2時間…3時間と作業をしてしまうんですよねぇ~。そうなると自然に首・肩・背中・腰に凝りが生まれる。それが慢性化すると凝ってる事が日常となり、あまり気にならなくなる。そうなると凝りをどんどん成長させるというか、肩こり・首凝り・腰の凝りが酷くなる。その凝りがピークに達すると、頭痛や四十肩・五十肩、ギックリ腰になってしまうんですねぇ~。

仕事や作業をする場合、30分に1回くらいは、姿勢をリセットさせるように動く方がいいと思うんですよねぇ~。

『腰痛放浪記』を読んでみた

腰痛放浪記,夏樹静子

よく、慢性的な痛みを訴える患者さんには、頭(心)と身体の関係を会社組織に例えて 「頭で考える…コレが社長さんで、その社長さんの考え方に沿うように働く従業員が“身体”なんです。従業員は仕事量に見合った給料と休みが与えられていた場合は、社長とも良好な関係を保つことが出来ますが、給料も安いし休みも無く、おまけに残業だらけ…しかも、社長からは働け!働け!と矢の催促…。こんな状態が続くと、従業員はストライキを起こしますよね!頭(心)ではこうしたい!ああしたい!こうしなくちゃいけない!と思っていても身体が動いてくれない…もしくは、身体の調子が悪くて思うように動けない…。これは身体がストライキを起こしてる状態なので、もっと身体を休ましてあげて下さい。」 と…まるで噺家さんがマクラを話すかのように患者さんに説明してるんですが、夏樹静子さんの腰痛体験談である『腰痛放浪記』も心と体のありようが重要な事が書かれていました。ミステリーでもなくサスペンスでもなく、御本人の体験談ですし、僕らにとっては患者さんの本音を知る事が出来る本なので、まだ読まれてない同業者の方がいらっしゃいましたらオススメしたい本ですね!(僕らの業界で名前が知れている先生も登場してますし…)面白くて、すぐ読んじゃったので、夏樹静子さんの『心療内科を訪ねて』っていう本も読んでみようかなぁ~。