はりきゅうふくた 丁寧な治療を心がけてます(鍼灸・福岡・早良区)

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06月

Honky Tonk

熊本,ホンキートンク,140629_0036~01140629_0036~02

週末、熊本に行き古い友人達と酒を酌み交わしたあと熊本に住んでいた頃に、よく通っていたHonkyTonk に行くとトオルさんが「なんごと?」と昔と変わらない感じで迎えてくれるので、僕も20代の頃の自分に戻れるんですよね…。そんな空間がとても居心地が良く、お酒を飲みながらW杯をTVで見て「うわぁ!」「凄かなぁ~!」と、ついつい朝の4時過ぎまで過ごしてしまう。いやぁ~~!とてもリフレッシュできた週末でございました。

できたぁ~~!

灸頭鍼

灸頭鍼と言って、鍼を刺したあと鍼の柄の部分に艾をビー玉サイズよりチョット大きいくらいに丸めたやつをはめ込み火を付けるという方法なんですが、これが丁度イイ感じの心地いい暖かさが患部に伝わり、患部の血行を良くして凝りをほぐしていくという…この灸頭鍼でないと得られない熱感…。難点は多くの場所に一気にすると煙が凄いので換気をしっかりしないと治療室が霧の摩周湖状態になってしまう事くらいでしょうか…。「火を付けた艾が落ちないの?」と心配する人(なかには鍼灸師でも心配する人もいたりして…(笑))もいますが、ウチで使ってる艾は大丈夫!通常の灸頭鍼用艾ではなく、灸頭鍼に最適な質の良い艾を使ってますし、艾が燃える際に灰がギュゥ~と凝縮しますので、火の付いた艾が落ちる事はないんですよね!治療中に艾をコロコロと丸めてもいいんですが、そうなると時間がかかってしまうのでウチでは艾のお団子?をあらかじめ作っておきます。とりあえず来月分くらいはストックできたかな…。また艾を仕入れねば!

穴性

穴性,ツボ,鍼灸治療,福岡

昔から気になっていたんですよね!教科書や色々な本には、このツボはこういう性質で、こういう効果がある…的な事が羅列されていて、最初は丸暗記しないといけないのかな…と思い一生懸命、覚えてたんですが、そんなもの受験勉強と同じで使わなければ忘れていく…まぁ~諸説あるようで一方では「穴性は薬性からの借り物で鍼灸の法則にのっとって形成されたものではない!」…という説…。確かに中国でも近代に伝統医学廃止…存続問題があったみたいで、その問題から脱却するために科学化と集団教育の為に編み出されたシステム…とも考えられる…。というところまでは知ってたんですが、色々な先生にこの話題を聞いても「もちろんあるよ!」という先生もいれば「ないよ!」という先生もいらっしゃる。まぁ~これも答えが出ない永遠の課題なんでしょうが、先日、暇つぶしに入ったジュンク堂で1年前の中医臨床を手に取ったら「穴性論 座談会」なるコーナーがあったので、面白く読ましてもらいました。中医臨床…ひと頃、定期購読してたんですが、最近、とんと御無沙汰で…(笑)ノーマークだったなぁ~。

曖昧(イイカゲンは…いい加減で…良い加減)

鍼灸,バランスの医学

先々月でしたっけ?血圧やコレステロールや肝機能検査の基準値が変更になったのは…。

確か10年前くらいにも変更してましたよね???

こんなにコロコロと変わるという事は、医療業界全体がキチッとしたものではなくて曖昧な世界の上に成り立っている業界なんだなぁ~という事が言えると思うんですよね!まぁ~別な言い方をすれば「まだ模索中の段階なんです…」という事なのかもしれません。

よく東洋医学では脈診とか舌診…腹診…。証を立てて虚だ実だと普段使わない用語が飛び交う世界なので、慣れない人(現代医学を信奉している方)にとってはとても曖昧な感じと捉える人が多いのかも知れませんが、歴史的に考えると…その曖昧なものが2000年~3000年続いてるという事ですからねぇ~。裏を返せばその曖昧な物でも十分、効果があると言う事なんですよねぇ~。

先日の血圧やコレステロールや肝機能検査の基準値が変更した事などを考えると、ホントに現代医学・東洋医学をひっくるめて医療業界って曖昧という物の上でバランスを取ってるような気がします。

なので二分割思考のように白か黒か!と物事を決めつけてしまう人は医療業界には向かないんじゃないかなぁ~

なんか…そんな気がするんですよねぇ~。