はりきゅうふくた 丁寧な治療を心がけてます(鍼灸・福岡・早良区)

   お灸と鍼で病気を治す   

092-407-7746


09月

道具は大事!

鍉針,鍉鍼,テイシン

鍼灸で使う道具と言えば、鍼と灸ですが、お灸で使う艾にも色々と種類がありますし、鍼にも色々な種類があるんですよぉ。
良質な艾は直接、皮膚に乗せるお灸(ピンポイントでツボに刺激を与えるお灸)に適してますし、良質ではない艾は棒灸や間接灸(エリアを温めて症状の改善をはかるお灸)をするのに適してます。
鍼も太い鍼や細い鍼…、長いのから短いもの…、素材が金だったり、銀だったり、ステンレスだったり…。
槌を使ったり、刺さない鍼などもあったりします。
色んなやり方があるんですが、やはりそれには道具が必要なんですよね!
「あっ!ここで長い鍼を使いたいなぁ~!」…と思っても長い鍼を持っていないとどうしようも無い…。もう一言、付け加えれば、長い鍼があっても長い鍼を刺す技術が無ければ使いこなす事が出来ないわけで…。
技術は勉強会などで練習して追々、会得する事は出来るんですが、取りあえず手元に道具が無いと、どうすることも出来ないわけですよ!
学会とかに行くと、必ず専門店の方が販売ブースを出してますし、特定の勉強会に行けば、特殊な鍼も入手出来ます。
そういう所に出くわしたなら、今、使わなくても持っておくべきだと思うんですよね!

実は僕自身の話なんですが、2週間前位から右前腕にアトピーが出始めまして…。もともとアトピー体質ではあり、時々耳がただれたりはしているのですが、前腕にドバァ~とアトピーが出るのは初めて!いつもなら肘や膝の内側の関節辺り…汗をかく所にアトピーが出てたんですが、今回は外側なんですよねぇ~。(経絡で言う陽経の位置)1つ…要因として考えられるのは、皮膚の露出部分に噴射していいとされている虫よけスプレーを使っていた部分が今回のアトピーが出ている場所なので、これが引き金になった可能性はあるかも知れないなぁ~と思うんですが、同時に耳の方のアトピーも酷くなっているので、季節の変わり目で僕の免疫力が低下したために起こった…いわゆる複合技的な感じで起こった症状なんだと思います。

まだ腫れも酷くなく、痒みだけあり「あれ?虫刺され?それとも草に被れた?ダニかぁ?」という段階では井穴刺絡は絶大な効果を発揮して痒みを抑える事が出来ていたのですが、真っ赤に腫れ上がった状態になった頃には、井穴刺絡では痒みは取れなくなったので、直に赤く腫れ上がっている場所に皮膚刺絡をしたら、痒みが強くなりこれは逆効果でした。その時に普段、使っていない平べったい鍼…「鑱鍼を使ってみたらどうだろか?」という発想が頭に浮かんだんですよねぇ~!鍉鍼だと通常の治療でも時々使ったりするんですが、普段、鑱鍼はあまり使わずに治療しているので、久しぶりに引っ張り出して、この2日間使って見たところ赤みは引くわ!痒みは取れるわ!メチャクチャ!イイ感じです!

「病気を一気に治したりする事は出来ないんだよぉ~~!」
「物事は段階をふんで移行するので、雑草取りのように一気に根っこから取り去ることは出来ないよぉ~!」
…と、いつも患者さんに僕が言っている事なんですが…、

体が治ろうとしている…その背中を押してあげるとでも言いますか、辛い症状を緩和させて、治るスピードを速めてあげる。これが本来の治療のあるべき姿だと思うんですよねぇ~!自己治癒力を鼓舞させる感じ…。

今回、自分の体調が悪くなったおかげで、症状にも段階があり、その段階に合わせた鍼を使う事で症状を緩和させられる事を再確認できた…。そんなお話しでございました。

ポジション・チェンジ

Key が B♭

昨夜のバンド練習…
クラリネットのユージ君がバンドに参加してくれたおかげで、音の幅が随分と広がりバージョンアップした感じになってきまして…嬉しい限りです。でもね…(笑)
イイ感じなんですけど、正負の法則とでも言いますか…(笑)良いことがあれば必ず試練が訪れる!!!

楽器の性質上、管楽器が入ると自然とKey が B♭になるので…というか、そっちの方が管楽器的に吹きやすいので、自然と今までやっていた曲の Key が変わる…。僕の担当はギターなのでソロを弾く場合は Keyが変わってもなんら問題は無いんですが、伴奏の場合、…今まで開放弦を使っていた所が使えなくなるわけで…、頭の中が真っ白になるんですねぇ~~。プロの方とか、バリバリ軽音学部でたたき上げでやってきた人だと、お茶の子サイサイなんでしょうが、僕みたいなアマチュアにとっては大問題!!でも…「頑張れ!俺!!(笑)」まぁ~これも何かのチャレンジと思い出来る所まで頑張りますが ♪Stomp Stomp とかギターがメインの曲はKey変更しないでねぇ~~~!(泣笑)

反証

「反証」という言葉の意味は「自分の好き嫌いは別にして、ある事柄について、どんどん反論して問題点や解決策を探る。もしくは間違いを証明する。」ですよね!

右側の意見を知ったら、左側の意見も聞くべきであり、また中庸な考え方も聞き、その上で判断すべきだと僕は思うんですよ!
本来、大人ならそうするべきだとは思うんですが…大人になれば、大人の事情と言うヤツにがんじがらめにされて、一方だけの意見をゴリ押しするというのも大人ならではの事なのかもしれません。まぁ~出来れば「大人の事情」ってヤツにはノータッチでいたいものですね。

現代医療や食品関係の知識で、今まで擦り込まれている常識とされている事に疑問を抱く事ってあまり無いように思うんですねぇ!
でも、今も昔も隠されていた事…。 表に出ない “大人の事情” というものは存在すると思います。
いわゆる闇に葬る…っ形で消えていった情報ってヤツですよね。

科学や現代医学はまだ発展途中…模索中であるという意見もよく聞きます。どの世界でも事を成す時に失敗はつきものです。模索中という事は失敗も多いという事なんでしょう。それならば、隠さずに正直に情報提示して欲しいものですよね!

やはり、判断材料として知っておかなければいけない事は、知っておくべきだと思うんですよねぇ~!

この本、おもしろい!

中医学,漢方

たまには、怒り・音楽・お酒のネタではなく鍼灸関係の話も書かないと…ね。(笑)

この『漢方薬の考え方、使い方』っていう本…色々と網羅されていて面白いです。
この本を書かれているお医者さんは中医学をベースにされてる方なのか?…どちらかと言うと中医学的な視点での文章にはなってるとは思うんですが、漢方薬…まぁ~所謂、東洋医学…の歴史・時代背景を織り込みながらわかりやすく解説してくれてるので、僕ら鍼灸師でも面白く読めると思います。

まぁ~西洋医学?現代医学の基礎?が日本に入ってくるまでは、お医者さんも鍼、灸、瀉血、漢方薬を使い治療していたわけですし、歴史的背景や先人達が試行錯誤してきた過程は知っておくべきかな…と思います。

なぁ~んて偉そうな事を言ってますが、僕もまだまだ知らない事が多いですし、色々と雑学的な事を知ると、治療に幅が出るとでも言いますか…発想の転換…ひらめきが生まれやすくなるように思えるんですよね!

兎にも角にも、この本は読んでおいて損は無いと思いますので、鍼灸関係の友人に勧めたい本ですね!
(あっ!この本の著者の先生とは全く面識もなく、販売促進に手を貸すという類いではありませんので…あしからず…(笑))

“型破り”と”形無し”に関する件

型破り,型無し,

昨日、映画「中村勘三郎」を見ました。今さら言うのもなんですが、ホント…亡くなるの早すぎですよね!僕はまだ歌舞伎を見たことが無いんですが、昔から最初にみるなら勘三郎さんの歌舞伎を見ようと思ってたんですよねぇ~。もう、この夢は叶わなくなりましたが、今後、歌舞伎を見る機会が訪れたとしたら、一番最初に見る歌舞伎は息子さんの勘九郎さんや七之助さんの歌舞伎を見たいなぁ~と思いますね。

映画の中で勘三郎さんが言ってた事なんですが、勘三郎さんがやってきた事は、伝統芸能の世界の基本の型を変えずに、そこをぶち破るような事をされてるわけで…。無着成恭さんのラジオの子供相談室で「型のある人が型を破ると“型破り”になって、型の無い人が破ると“形無し”になる」って聞いて「なるほどな!」と勘三郎さんは思ったらしいんです。

僕ら鍼灸の世界でも伝統芸能のような部分も持ち合わせていたりして、まぁ~流派にもよるんでしょうが、ある程度の型というものがあると思うんですよねぇ。でも歌舞伎とか能のような厳しさがある訳でもなく個人個人の解釈で変化していっているのが現状でしょう。…どちらかと言うと「形無し」の方が多いのかな…(苦笑)

でもね…僕は思うんですよ…。全員が全員、名取りになれるわけではないし、型を守らねばならない家に生まれた人は、型を大事にしていけばいい。ならば型を守らなければいけない家に生まれていない…雑草のような僕はどうすればいいのか?
ある人は自分を何かの型にはめ込もうとする人もいるでしょう。…それも生きる道だと思います。
でも僕は「じゃぁ~型を作ればいい。」という考え方に落ち着くんですよ。

自分が作り出したモノが良ければ、誰かが受け継いでくれるだろうし、本当に良ければそれが継承されて伝統になっていくわけで…、大したこと無いことであれば間引かれるでしょうしね…。

それぞれ、生まれ持っての役割ってあるのかもしれないな…というお話しでした。

職人たるもの道具は体の一部と思え!

SeymourDuncan
今回もまったく治療に関係してない話題ですが、どうか御容赦を…。

11月に学生時代のサークルの同窓会(ライヴハウスでの宴会?)があり、28年ぶりに当時やってたバンドのメンバーで音を出そうという事になり、当時、コピーしていた曲を2曲ほどやる事になったんですが、今、メインで使ってるフルアコでは曲調的に合わないので普段弾かない何本かのギターを引っ張り出して弾いてみると、一番しっくりくるのが、23年前に買ったSeymour Duncanというメーカーのギター。(当時はカードなんか持ってなかったので、クレジットの用紙に色々と記入してローンを組んだっけなぁ~~)

買った当初はよく弾いていたんですが、30歳から40歳くらいまでは、まったく自分で演奏することを放棄していたし、40歳になってから数本ギターを買った事もあって、この Duncan のギターは放置状態…。ここ数年は、ケースにも入れず部屋の隅にポンと置いていただけのような気がします…。そいつが…またイイ音をだしてくれるんですねぇ~…。
いやぁ~ホント…放ったらかしてごめんなさいって感じです。
お詫びに、弦を張り替えて、つまみのガリを直して…。

ネットで「Seymour Duncan ギター」で検索してみると(備忘録として…)
Duncan のギターって80年~90年までは優美音響って日本の会社がSeymour Duncanからの依頼でギター本体を作ってたようで、90年以降はESPがギター本体を作るようになったみたいですね!ロゴのデザインから僕が持ってるのはESP製作のSeymour Duncanのストラトだと思います。

いやぁ~道具っていうのは大事にしないといけないなぁ~とギターを通じて改めて思いました。
「職人たるもの道具は体の一部と思え!」
一応、鍼で病気を治す職人の端くれとして、改めて心にこの言葉を胸に刻みたいと思います。

ムヒより刺絡

刺絡

朝、夕に植物に水をやってると蚊に刺される事が多いんですよね!最初の頃はキンカンを塗ったくってましたが、最近ではクリーム状のムヒの方が効くかな…とムヒを塗ってたら使い切ってしまったので薬局へ!
そしたら、ムヒアルファS1という新商品?が出ていたので以前のムヒと有効成分を比較してみたらステロイドが入ってるんですね!!

最近、試してみたんですが刺されてすぐなら二ヶ所くらい刺絡をチョンチョンとやって手絞りすれば、痒みってあっという間に止まるんですよねぇ~!ムヒやキンカンより絶大な効果を発揮します。ただテッシュで拭いたり、血が止まるのを待ったりする時間が面倒くさい人にはお勧め出来ませんが体には優しい対処法だと思います。

長く続ける秘訣

長く続ける秘訣

長く続ける秘訣…それは、「無理をしない」この一言に尽きるような気がします。確かに人生、勝負をかける時や無理しなければいけない場面に直面する場合もありますますが、直面した時は直面した時として根性据えてやりますけど、長く何かを続けたい時は「無理をしない」…まぁ~知らず知らずの内に身についた術とでもいいますか、無理して何かを成し遂げる…まぁ~結果は別として…成し遂げることが出来た場合、無理しちゃってると、そこで終わっちゃう事が多いんですよね…。目先の事だけ考えると無理しちゃう。無理すると完結した時、早くそこから離れたくなるというか…もう疲れたって感じになっちゃうんでしょうね!なので長く続けたい場合は「無理をしない」これに尽きると思います。国家百年の大計とはいかないまでも、先を見据えて事に当たる場合は「無理をしない」…商売の秘訣と同じですよね!一気に稼ごうとすると無理を強いる事が多いので色々な人に迷惑をかけてしまいがちになる。西川きよしさんじゃありませんが、「小さな事からコツコツと」ですね。

先日、友人がアイルランドに行ったお土産とJAMESONのミニボトルをくれました。今回は北アイルランドのベルファストへ行ったそうなんですが昔のイギリスの風景が色濃く残った街だったそうです。僕も行ってみたいなぁ~~~。