はりきゅうふくた 丁寧な治療を心がけてます(鍼灸・福岡・早良区)

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06月

気持ちを込める…

Blue Giant Blue Giant

漫画は好きなんですが、最近は昔のように特定の漫画を必ず読むこという事も少なくなっている昨今…、このJazzを描いているBlue Giantという漫画は気に入って読んでるんです。
先週の日曜日は少し時間があったので、久しぶりに1巻~5巻まで読みなおしてみたんですが、その中のセリフで「ジャズは感情の音楽なんだ。…どんな気持ちも音に込められる…」という言葉に目が止まりました。
この「気持ちを音に込める…」ココってとても重要な事なんですよね!同じ ド♪ という音を出すのでも、1人1人… ド♪ の音は違うわけで…。その1音に対してどれだけ気持ちを込める事が出来るかがポイントなんですよね…。

これは鍼や灸にも同じ事が言える訳なんです。
技術…も重要ではあるのですが、最終的には、そのひと鍼…ひと鍼…、そのお灸の1壮…1壮にどれだけ気持ちを込める事が出来るか?
そこが治療の善し悪しを決めるポイントになると思うんです。

そんなの科学じゃない!医療…治療ではない!という反論も出てきそうですが、そういう事を言う人には、この「気持ちを込める…」という意味は分からないだろうなぁ~~~。

これは、将来…また、自分が迷った時の備忘録として自分自身に向けて書いた文章ですので…あまり気にしないで下さいね。……あしからず。

mikosi

師匠,弟子

僕自身、何かの長になりたいとか、親分になりたいとか、人の上に立ちたいなどという欲はあまりないんですよねぇ~。「あまり…」というのは、何事も自分の意思で物事を決めてやりたいタイプなので、そんな表現になってますが…、まぁ~基本、人の上に立つ事に向いてる・向いていないってあると思うんですよぉ~。

親分とか社長とか酋長?(笑)とかは、自分がなりたいと思ってもなれるものではなくて、それなりの人徳というか回りの人に「この人が社長・親分・頭・酋長なら付いて行きます!」みたいな感じで担がれてなるものだと思うんですね!僕自身、神輿として担がれるタイプではないし、(そこまでの人徳もありませんしね…(笑))俺が!俺が!とシャシャリ出るタイプではないと思うんです。どちらかというと担ぐタイプかな。

でもね…… 担ぎ手として、譲れないところもありまして…。

自分の担ぐ神輿に対して誇りは持っておきたいんですよぉ~。
神輿(社長・親分・頭・酋長)が「おいおい!」っていう行動や言動をした場合、「やってらんねぇ~よ!」ってな感じで反旗を翻したくなるというか意見したくなっちゃうんですよねぇ~(多分、戦国時代だとすぐ殺されてしまう武将のタイプなのかもしれませんなぁ~(苦笑))基本的に与党ではなく野党タイプなのかもね!
自分が担ぐと決めた神輿に対しては誇りを持っていたいけど、もう誇りを持てなくなったら、その神輿を担いでる集団から離れるしかないんだよねぇ~。

先生と生徒、師匠と弟子も同じで、先生・師匠というものは尊敬されるべき人がなるものだと思うんです。僕ら(担ぎ手・下っ端)はその先生・師匠が本物なのか、そうでないかを見極める選択権は与えられている。
まぁ~その辺をよく考えて「この神輿…担ぐ価値ありや!?なしや!?」を見極めていかなければいけないんでしょうねぇ~。

灸まん

灸まん 灸まん

先日、初めて金比羅宮に行って来ました。
参道に “灸まん” というお菓子が売っていたので、もしかしたら艾を売ってる所があったりするかな?と思ったんですが、艾は売ってなかったですねぇ~。梅雨だというのに晴れて風もほどほどあったので心地よかったんですが、さすがにあの785段の石段はキツかったです。

医薬部外品~上から目線まで

治療,施術

昨日、いつも使ってるシャンプーがなくなったので、嫁シャンを使う事に…。

いつも使ってるのと何が違うのかな?と内容物の表示されてる部分をみると『医薬部外品』と書いてある。
はて?医薬部外品って何だったけ?よくお茶の表示に付いてる「特保」みたいな感じか?「医薬」は医療と薬で医薬なんだろうが、その後の「部外」という言葉が気になる…。「部外者立ち入り禁止」という表示を時々目にするけれど、いわゆる部外=属さない…関係ないという事なのか?とすれば医薬部外品とは医療にも薬にも属さないものという事なのだろうか?

気になったので風呂上がりに「とは検索」してみたところ「医薬品ではないが、医薬品に準ずるもの」とある。また「効果・効能が認められた成分は配合されているが、積極的に病気やケガなどを治すものではなく、予防に重点を置かれたもの…」「効果そのものも誰にでも必ず認められるというものではなく、効果が期待できるという範囲。この作用の違いが、医薬品との大きな違い…」とある。
なんとなく世間…一般の人が鍼灸に抱いてるイメージって、もしかしたら、この「医薬部外品」的な感じなのかもしれないなぁ~って思ったわけなんですよね…。

そういえば昔、関東に住んでる友人が腰が痛くなったので医者に行った時に「こういう時の鍼灸の治療ってどうなんですか?」って聞いたらお医者さん曰く「あれは治療じゃなくて施術なんだよ!治療は医者がするもので、その治療の附属って感じかな…」って言ってたよ!鍼灸って施術なんだってね???……と友人が聞いてきたのを思い出しました。

確かに「医師でなければ医業を行ってはならない」と書いてある医師法という明確な法律があるのだけれども、鍼灸師の行う行為は医業の一部を解除した範囲(鍼灸で治療出来るもの)の限定された行為に与えられる免許なので、しっかり国家試験を受けなければ行えない業種だし、治す方法が違うだけで、医師がやってる事も僕らがやってる事も、基本は変わらないはずなんですよね!
確かに公的な書類に書く場合は施術と書かなければいけないって聞いたことがあるし、なんだか蔑んでる感じというか…上から目線って感じで嫌だなぁ~。そんな施術やら治療やらと、差別化を図らなくても、お医者さんの方が沢山、勉強もされていますし世間的地位が高いのは誰がみても明らかですしね…。そんなネガティブキャンペーンしなくてもいいでしょうに……ねぇ~(苦笑)

師弟関係

針灸,師弟

僕は特定の師匠と呼べる人がいないので「○○先生に師事」とか「○○先生の直弟子で…」「○○先生の所で修行をしておりました…」という肩書きを持ち合わせてはいないのですが、時々、良い感じの師弟関係話(一昨日、鶴甁噺で聞いた鶴甁さんと松鶴さんの話)を聞くと「いいもんだなぁ~」と憧れたりもします。叶わぬ夢のようなものだから憧れるのかもしれませんが…。

昔からというか…物心ついた頃からか…思っていたんですよねぇ~。オリジナリティーを出さなきゃ、憧れてる人の真似をしていても、その人を越える事は出来ないって…。まぁ~今にして思えば、たぶん父親から「人の真似ばかりしていてもつまらん!」ってな事を言われて育ってきたからなのかも知れませんが…。もう、その頃から徒弟制度の枠にハマるのを嫌っていた感ありなんでしょうね……(苦笑)

なので「○○先生に師事」とか「私は○○先生の直弟子で…」「私は○○先生の所で修行をしておりました…」なんて文字や、聞いてもいないのに話の冒頭でそういう言葉を聞くと「この人…肩書きが好きなんだなぁ~」とか「自分自身で勝負できないから、先生の名前を使って虚勢張ってらっしゃるんだろうなぁ~」などと斜に構えた感じで見ちゃうんですよぉ~。

でも世間、一般の人から見れば「あの有名な○○先生の下で修行されていたなら間違いない!」的な判断を下す人が多いと思うんですよねぇ~。まぁ~所謂、ブランド効果とでも言いましょうか…。師匠を持たない僕が言っても説得力はありませんが、確かに師弟関係でしか得れない空気感だとか人間関係はあるので、その部分においては、なによりも得がたいものを手にする事が出来ると思いますが、師匠の名前をブランドの如く見せびらかすかのような使い方はして欲しくないと思うんですよねぇ~。

名刺の肩書きのように師匠の名前を使うのではなく、「どこかで弟子入りされてましたか?」って問われたら「○○先生に教わってたんですよ…」くらいの感じの方が、人としてドッシリ構えているように見えると思うんですけどね…。

まぁ~師を持たない根無し草の戯言でございます。