はりきゅうふくた 丁寧な治療を心がけてます(鍼灸・福岡・早良区)

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01月

その後のアトピー

アトピー

顔の浮腫は取れて頬の火照りも風呂上がり程度に落ち着いてきていますが、その反動なのか?手の甲や前腕に発赤や痒みが出るようになりました。やっぱり痒い所って熱を持ってるるんだよなぁ~。という事は血熱かぁ~…するってぇ~と…熱を冷ますラジエター機能の低下…=”腎虚”… 老化って事だよなぁ~。まぁ~もう初老だし…仕方ないんだけれども、体質改善出来るところは改善しないとね!やはり熱を下げる漢方を飲んでますし、井穴刺絡もしてます。これはもうちょっと続けようかな…。前回も書きましたが、僕のタイプのアトピーには石膏エキスのパックはいいですねぇ~!肌は荒れるんですが痒みや腫れは治まります。

とにかく出来るまでやれ!

上原ひろみ

上原ひろみさん…若手のジャズ・ピアニストの中で好きなピアニストなんですが、先日…数年前に放送してた「情熱大陸」を久しぶりに見ました。その番組内で彼女が…

「たとえば上手く弾けない日が3ヶ月続いたとしても原因が自分にある時点で、それは苦労でも挫折でもない……戦地の子供とかは自分に原因があるわけではない。……苦労を押しつけられている人達がたくさんいるのに、自分が……曲が出来ないからスランプだとか……そんなのは、とにかく出来るまでやれ!(笑)」

…って言ってました。(途中編集が入ってたから、他にどんな事話してたか興味がありますねぇ~)

なるほど…当たり前の事なんだけど、世界を相手にしてる人の言葉って説得力ありますね。「スランプだとか……そんなのは、とにかく出来るまでやれ!」って音楽だけではなく鍼灸に関してもそうですしスポーツや芸事……色んな事に言えてるよなぁ~

一昨年の年末だったかな?彼女のライヴを福岡市民会館で聴いたのは…。
素晴らしいライブでしたし、アンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップスを見れたのもウハウハものだったんですが、彼女のライブを見て50歳のオヤジの心にインプロビゼーションって言うんですかね…即興演奏って楽しそうだな…って無謀な?遊び心が芽生えたんですよねぇ~(笑)下手くそなりにギターを弾いてるので、あれ以来、即興演奏…上手く出来るようになりたいなぁ~と、去年1年間、あ~でもない こ~でもない と一人遊びしてるんですが、今の課題は着地をどうするか…。盛り上げて上手く即興を終わらす…何となくミュージシャンは数学的…って言われているのが納得できます。(mumumu…算数苦手だったもんなぁ~(苦笑))

上原ひろみさん…2月に新譜が発売されるとか…楽しみです。

アトピー経過報告…カッコ良く言えば編

目の周りと頬が火照ったのが先週の月曜日くらいからで、赤くなったのが先週の木曜日…今日でちょうど1週間…
午前中と夜は頬の赤身も随分薄らいできてはいるものの、やはり体温が上がる午後は、少し赤ら顔…温泉に浸かったあとのような顔してます。

先週の週末辺りは、どこか南の島に行って日焼けしたけど赤く腫れちゃった? 高い山に登山して凍傷にでもなった? …そんな感じだったので、その頃から考えると今はだいぶイイ感じに落ち着いてきてるかな…

先週の…まだ顔が真っ赤っかだった時に、目を閉じ薄目をあけて、洗面所の鏡に映る顔を見たら、なんとなくあるアニメのキャラを思い出したんですよねぇ~。あくまでもカッコ良く言えば…ですよ!
カッコ良く言えば、赤く腫れ上がってる頬の模様が北斗の拳に出てくるシュウっぽいんですよねぇ~!僕がシュウみたいなソース顔じゃない事は重々承知しています。あくまで頬の赤身の模様が……です。

アトピー

先週の木曜日から甘草エキスで暇さえあれば頬をパックしてるんですが、皮膚風熱証にはいいみたいです。甘草の消炎作用と熱を取る効果が功を奏してるんだと思うんですが、今の季節はただでさえ乾燥する季節、頬の赤身が薄らいではいるけれど顔の皮膚の乾燥が酷く、目の周辺がシワシワになってしまってます。
カッコ良く言えば、目の周りだけローリングストーンズのキース・リチャーズっぽいんですよねぇ~!僕がキースみたいに渋い感じの顔じゃ無い事は重々承知しています。あくまで目の周辺のシワの話です。

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顔の赤身はだいぶ薄らいでいるのですが、1ヶ月前位から寒冷蕁麻疹が出始めているのも気になるし…ちょっと1回36時間のプチ断食でもしてみようかな…。

 

ステレオタイプ

 

時々ですが…ホントに時々ですが…
「鍼を刺すくらいで治るわけないでしょ!」…というような、ちょっと鍼灸に対して良いイメージを持っていない感じの人と出くわす事があります。…ホントに時々ですよ!(苦笑)
まぁ~いちいち、そう思い込んでる人を押さえつけて鍼治療して「どうだ!効くだろう!」などという趣味は持ち合わせていないので放っておきますが、そういう人達は多分、薬&現代医学には絶大な信頼を寄せていると思うんです。いつかそういう人に聞いてみようと思ってるんですが、そういう人達は薬がなぜ効くのかを理解して飲んでるんでしょうかねぇ?
そうじゃないような気がするんですよねぇ~~。ステレオタイプ…っていうことのような気がします。

アトピー

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先週の祝日…11日に目と顔が凄く熱くなり、それ以来、顔が真っ赤っか!

僕自身、基本的にアレルギー体質ではあるものの、耳や肘裏、膝裏にアトピーが出た事はありますが、顔面紅班は初めての体験です。やっぱり、顔に症状が出ると、気分もドイ~~ンってなっちゃいますね!50歳のオヤジでもこなん気持ちになるんだから、若い女性がこの症状になったら、なおさらドイ~~~ンってなっちゃうでしょう。

ホッペタが赤くなったので一瞬、SLEかも…とも思いましたが、高熱も出てないし、関節も痛くない…。蛋白尿も出ていないので、まぁ~安易な鑑別は避けるべきなのかもしれないけど、1~2ヶ月前から少しアトピー性の症状が腕や足に出ていた事を考えると、アレルギー的なものなんじゃないかな?…と考えます。

僕が今、知る限りのアトピーの知識と言えば…

語源はラテン語で「曖昧・奇妙」といった意味があり、当初はアレルギー…鼻炎や気管支炎などのアレルギー疾患を伴う病気を一括りに「アトピー」と呼んでいたんですねぇ~。その後、アトピー性皮膚炎という言葉が医学用語として使われ始めた。…と記憶してます。
そんでもって、アトピーとアトピー性皮膚炎を厳密に分類すると、アトピーはアレルギー症状全体を意味していて、アトピー性皮膚炎は、その中に含まれる1つの皮膚症状だと定義付けされてるはずです。まぁ~現在では「アトピー」=「アトピー性皮膚炎」となってますけどね!

いわゆる、アトピー ⇒ 曖昧・奇妙 ⇒ 一括りに出来ない症状…病気 という事なんでしょう。

近代医学的にアトピーを考えれば、アレルギー(食物・ダニ・カビ)非アレルギー(胃腸の弱さ)と分類されるんですよねぇ~。
タンパク質はアミノ酸に分解されて筋肉、関節液となるわけですし、炭水化物はブドウ糖になりエネルギー源となります。胃腸がしっかり働いていないとタンパク質がアミノ酸に分解されて行く過程で歪な形で吸収され、筋肉や関節液にならず、変な形の状態で血中に入るんですねぇ~。炭水化物も同じように歪な状態で分解される。

そうなると変な形で血液中に入ったものや腸に残った歪なものをウィルスと勘違いしてIge抗体が高い状態になる。

基本的に皮膚で炎症が起きてるのか!? 上皮細胞(内臓の表面)で炎症が起きてるのか!?の違いで、とどの詰まりが、どこで炎症が起こるかで、ヒスタミンが出る状態は同じ!!ということなんですね。だからアトピーの患者さんにはアドバイスとして食事の量を減らして、胃腸に負担をかけないように心がけさせたり、食べる時はよく噛むように指導したりするんですよぉ~。

さて…これを僕の専門分野で考えると、子供の場合は食品アレルギーが引き金になる事が多いんですが、大人は腎の不足(腎虚)で起こる場合が多いんですねぇ~。腎虚って何?って一般方は首をかしげると思いますが、エネルギーの低下というか……まぁ~歳を取ったり、大きな病気をしたりしてエネルギーが低下することで体質が変わる。その体質の変化によって今まで起きなかった事が色々と起き始める。

今の僕の状態を中医学的な分類で考えると発赤、瘙痒、熱感なので皮膚風熱証と分類されるんでしょう。

漢方でも「熱・水・気・瘀血」に対してアプローチしているわけなので、鍼灸でもココにアプローチをかける治療をするんですよね。

病は気づきの1つ、病気は体からのメッセージ…。我が身を通じて学ぶことも多いですねぇ~。

今は黄連解毒湯と温清飲と石膏を飲んでますが、井穴刺絡もやっています(やっぱり血の色…濃いです。)
今回、体験して知った事は甘草エキスのパックって皮膚風熱証にはイイかも…。

僕自身の症状ではありますが、追々経過報告していきたいと思います。

登山家が下山した時の凍傷のような顔で仕事してますが、決してお酒を飲んで赤ら顔になったり、熱があって風邪を引いてるわけではありませんので、御安心下さい。

漢方薬

漢方,鍼灸

一般の方は漢方薬っていうと「すぐには効かないけど体質改善」とか…そんなイメージを持っている方が多いように思います。

いやいや…、然にあらず!然にあらず!

漢方も鍵と鍵穴がピシャリと合うと、ものの数分で効果を感じるものなんですよねぇ~。まぁ~確かに長期的に服用して体質改善を図る場合もありますし、一概に全てにおいて鍵と鍵穴がピシャリ!…というわけにはいかないと思いますけど、漢方薬ってそういうものなんですよねぇ~!

昨日、NHKの歴史秘話ヒストリアで曲直瀬道三を扱ってましたが、曲直瀬道三の師匠となる田代三喜が薬を調合して僧に飲ますと、飲んだ瞬間「何か体が楽になった気がする…」というシーンがありました。あのシーンを見て「ホントかぁ?」って思った人もいるかも知れませんが、あれってホントに症状と薬効が合えば、起こり得る事なんですよねぇ!

漢方薬がすぐには効かないなんて、とんでもねぇ~話ですよぉ~!!

実は僕も先日、連休の時に体調を崩しまして、ある漢方薬を飲んだんですが、飲んですぐ憑きものが取れるかの如く、背中がス~~と軽くなるのを感じたんですよねぇ~。
もちろん鍼灸でもそういう経験ってよくあるんですよねぇ~。やはり十把一絡げで施す治療より、その症状に適した治療…鍵と鍵穴がピシャリと合うと、その効果って絶大です。

中国の鍼と日本の鍼

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患者さんから「中国の鍼と日本の鍼ってどう違うんですか?」って治療中に質問されたので、刺激量とか鍼の太さとか…専門的な事を言っても一般の人には分かり辛いだろし……何て答えようかなぁ~?と考えながらお伝えした答えは…

「鍼治療はもともと中国が発祥ですが、伝わってから1500年以上経つので、基礎的な事は同じですが、その土地、土地で独自に発達してるんですよねぇ~。まぁ~簡単に言えば……お国柄が出るっていうか……。日本の鍼は「おじゃましまぁ~~す…」って感じで頭を下げながら笑顔で身体に入ってきて、身体がざわついたら「あっ!すみません!すみません!すぐ終わりますから…」って頭を下げながら去って行く感じで、中国の鍼は「ドラえもんに出てくるジャイアンみたいな…、あんな感じ…(笑)」まぁ~どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、のび太にもジャイアンにも良い所があり悪い所もますから…。基本的に患者さんの辛い症状が取れれば、中国の鍼だろうが日本の鍼だろうが、結果オーライならばどちらでもいいと思うんですよねぇ~。」

…と、お伝えしたら「わかりやすいですねぇ~」って笑われてました。

時々「中国の鍼は刺激量が強い!」とか「鍼が太い!」って言ってる鍼灸師さんを見かけるんですが鍼も太かろうが細かろうが長かろうが短かろうが、術者の技術が高ければ患者さんへの負担は少ないですし、実際、凄い太い鍼を無痛に近い状態で刺す先生を知ってますしねぇ~…、その先生の手技を体感した時に「やっぱり鍼治療は技術の善し悪しでこうも違うんだなぁ~」って思った時の事を思い出しました。