はりきゅうふくた 丁寧な治療を心がけてます(鍼灸・福岡・早良区)

   お灸と鍼で病気を治す   

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03月

これぞまさしく親試実験

今夜もカネで解決だ

radiko.jpでラジオを聞くようになってからTBSラジオをよく聞くようになり…
ジェーン・スーさんという存在を知り…
この人の着眼点って面白いなぁ~って、仕事の合間によく番組を聞いてるんですよぉ~。

そんでもって先日、本屋に行ったら『今夜もカネで解決だ~働く女のマッサージ放浪記~』っていう本があったので、読んで見るとメッチャ面白い!よく施術側・マッサージする側の「マッサージってこんなにいいですよぉ~!」的な案内本のようなモノは見かけますが、”揉まれる” 側のリアルなエッセイ本は今まで見た事ないなぁ~。これぞまさしく親試実験!!(笑)

東洋医学はバランスの医学

東洋医学

近頃はTV番組でも健康や病気を題材に取り上げるモノも多く「○○は肝臓に良い!」と番組内でお医者さんが言えばスーパーマーケットの陳列棚から商品が消えたり、患者さん自身もTVを見て「TVで紹介された症状は自分の症状と同じだから、自分は○○病だ!」と決めつけてかかったり、自分は「腎臓が…」とか「肝臓が…」というように、ある特定の臓器だけが悪いんだと思われている人が多いと思いますが、そういう話を聞くたびに「勘違いされてるなぁ~」って感じるんですよねぇ~。

例えば病院で診察を受けて「肝臓の数値が…良くないですねぇ~!」とお医者さんに言われたとします。そうすると患者さんは「自分は肝臓が悪いんだ…」と認識すると思うんですが、ある特定の臓器が悪くなっているという事は、その臓器に付随する臓器も弱ってきていると考えていいと思うんですよねぇ~。例えば消化器系(食道~胃~腸)という括りだったり、血管系(肝臓だったり腎臓だったり…)という括りだったり…。他の臓器はメッチャクチャ健康で何も問題無く、特定の臓器だけが悪くなるって事は無いと考えた方がいいと思うんですよ。1つ1つの臓器はそれぞれ、機能は違いますが、必ず他の臓器と影響し合って動いていると認識すべきだと思います。

なぜそういう事を言うかというと、人…というか、生き物ってバランスを保つことで生きていけてると思うんです。若者は若者なりのバランス…老人は老人なりのバランスを保つことが出来ているからこそ生きていけてるわけなんですよねぇ~。

でも近頃の風潮として年を取っていても若い人と比較してみたり…。昔と違い長生き出来る世の中だから…と「まだ老人とは呼ばせない!」的な感じで「若い者には負けん!」と年齢を意識せずに若さをアピールする生活をされている人って多いと思うんですよねぇ~。ホントに高齢(80歳~90歳)になれば、いやが上にもバランスを自覚せざる終えない状況になると思うので、高齢の人には当てはまらないと思うんですが、40歳くらいから60歳?…70歳くらいまでの人はバランスを保つという事を心がけた方が良いように思うんですよぉ~。40代…50代…60代…と10年タームでステージが変わると理解すれば、年齢のステージによって生活環境を変える事でバランスを崩すリスクは少なくなると思います。

東洋医学は基本的にバランスを重視する医学ですから、一箇所だけを治療するという事ではなく、全体的に底上げをしながら陰陽のバランスだったり、精神的なものと体力的なもののバランスだったり…色々なバランスを取りながら健康状態を維持改善する、自然の流れに沿ったとても理にかなった医学なんですよねぇ~。ですから漢方薬も即効性があるモノから、長期的に服用しなければならないモノもあったり、鍼灸治療でも痛みを取るだけではなく、患者さんが感じていない微妙な体の変化を体表から察知して調整したり、患者さんが痛みを感じる前に、その痛みの原因になるものを取り除いたりします。

やぱり…機械と違い基本的にパーツ交換が出来ない体の健康を、いかに維持していくかを考えた時に、重要なワードとしてバランスってとても大事だと思うんですよねぇ~!

自律神経…アクセルとブレーキと…鍼と灸と…

自律神経,鍼灸治療

内蔵だったり…神経だったり…血管だったり…精神的な事柄も含めて、僕らの行動には全て自律神経が関わってるわけなんですよねぇ~。

自律神経の失調で体調が不安定になる事は、情報社会の今の御時世、誰でも知っている事だと思うんですが…「じゃぁ~何で自律神経が失調しちゃうの?」っていう事を理解しているか?理解していないか?が慢性的な体調不良を改善できるポイントになると思うんですよねぇ~。

交感神経と副交感神経を総称して自律神経と言うんですが、所謂、交感神経は車で言うとアクセルで、副交感神経はブレーキみたいなものなんですよぉ~。ガンガン活動したい場合は体の中のアクセルを踏み込む事で交感神経を優位にして精力的に働いたり、遊んだりするわけです。そんでもって、リラックスしたなぁ~とか…ちょっと疲れたなぁ~という時は体の中のブレーキを踏んで副交感神経を優位にする事で体や気持ちを落ち着かせるんですよぉ~。

このアクセルとブレーキのバランスとでも言いますか、アクセルとブレーキの操作の仕方が上手な人は体調不良とは縁遠い人なんですよねぇ~。でも、おおよそ慢性的に体調不良を訴えている人は長年、アクセルとブレーキの操作を間違えて使ってしまった事で体調不良になるわけです。

車の運転で例えると、通常の感覚だとアクセルを踏み込み過ぎたなと感じたら、アクセルを緩めてブレーキを軽く踏む事で安全運転できるわけなんですが、自律神経が失調しやすい人の生活パターンは、アクセルを踏み込み過ぎたと感じた時にアクセルを緩める事はせず、ブレーキを踏み込む事でスピードを調節しようとするんですよねぇ~。いわゆる…アクセルとブレーキを同時に踏み込むような生活パターンを続ける事で日常を過ごそうとしてしまう。そういう生活をしていれば、車で言えばブレーキパッド(ブレーキの部品)が削れてブレーキが効かなくなるし、タイヤは空回りして白煙を上げてる状態になるのでタイヤ自体の耐久性も著しく低下してしまいます。こんな運転していたら車はボロボロな状態になっちゃう事は誰でも想像出来ますよねぇ~。体もボロボロになっちゃう事はあきらかです。

まず自律神経の失調で体調不良を訴える人は、体の中でこういう事が起こっていると自覚しなければいけなんですねぇ~。鍼灸は腰痛や肩こりなどの痛みを取るだけと認識している人が多いと思うんですが、トータル的なバランスを調える意味においても、自律神経にアプローチするツールとしては最適な治療法の1つなんですよね!

怪我の功名~せんねん灸太陽篇~

せんねん灸太陽

去年、間違って発注してしまった商品…そう!それがこの『せんねん灸太陽』という商品。
当初「あぁ~やっちまったぜ!誤発注…(涙)」と後悔したのですが「まぁ~何かに使う事もあらぁ~な!」と放っておいたんですよ…。

実は数十年前から耳かきのし過ぎで、外耳炎になったり…治ったりを繰り返して、はや有余年…。「もう耳かきはやめよう!」と心に誓ったのが数年前…。それ以来、耳かきは使ってはいないんですが、時々、綿棒でグリグリしてたら、案の定、また外耳炎になったりして…。

「最近は耳鳴りも併発してるし…ど~にかせないかんなぁ~」と考えていましたところ、「体を温めると血行が良くなるので新陳代謝も高まり傷の治りもよくなるよなぁ~。…っう事は、お灸かぁ~。」と僕の商売柄『体を温める=お灸』という図式が頭に浮かんできます。でも耳の周りにお灸は熱そうだし…、自分で鏡を見ながらは面倒くさそうだし…、以前、耳鳴りを治そうと乳様突起の辺りに、自分でせんねん灸を使ったら髪がチリチリになったり、けっこう火傷したりしたよなぁ~。とネガティブな事ばかり思い浮かぶんですわ!

「なんか良い方法ないかなぁ~?」と治療院の棚を見回していたところ、目にとまったのが…そう!誤発注していた『せんねん灸太陽』

この『せんねん灸太陽』は簡単に説明すれば使い捨てカイロの超小さい版で皮膚に接触する部分に艾が敷いてあるというモノ。温度はだいたい40~50℃くらいで、温かいのは3時間くらい続くんですよ!超小さいと言っても耳の穴の中に貼れるはずも無いので、ツボの聴宮穴を中心に耳を塞ぐ感じで1日1回『せんねん灸太陽』を貼ってみたところ、外耳炎の治りが薬を塗ったりするより早いんですよぉ~!
『せんねん灸太陽』を耳に貼ってると、外見的には耳に何か装着している感じで、映画”スタートレック”に出てくるサイボーグのようではありますが…(笑)イイ感じ。

耳鳴りは消えてはいないけど、気にならないくらいになってるし…、僕の耳鳴りは外耳炎由来のものなんでしょうねぇ~。外耳の炎症で耳だれなどで悩まれている方に対して、聴宮穴周囲への『せんねん灸太陽』は試す価値ありだと思います。

流されることなく♪…流れをつくりますように♪

ボブディラン

May you have a strong foundation♪
…流されることなく♪
When the winds of changes shift♪
…流れをつくりますように♪

ボブ・ディランの ♪ FOREVER YOUNG の歌詞の一節ですが、先日、音楽好きのKさんと話をしていてボブ・ディランとかブルース・スプリングスティーンとかニール・ヤングとか数多いる吟遊詩人と言われているミュージシャンの曲を聴いて「何故僕らは良いと思うのか?」英語もネイティブじゃない僕らが…、歌詞の内容を100%理解してもいない日本人の僕らが彼らの曲を聴いて、なぜ「良いわぁ~!」と感じるのか?って話題をネタにお酒を飲みながら「あ~でもない」「こ~でもない」って言ってたんですが、とどのつまりが文化への憧れなのかなぁ~って思うんですよぉ~。

昔、スネークマンショーで「良いものもある…悪いモノもある…」っていう自慢話のギャグがありましたが、単純に考えるとボブ・ディランとかブルース・スプリングスティーンとかニール・ヤングの曲を聴いて、僕らは英語が分からなくても良いものと悪いモノを感性で判断しているとも言えなくも無いんだけれども、…でもそれじゃぁ~あまりにもカッコ良すぎるので、もうちょっと突き詰めて考えてみると、始まりは異文化への憧れだと思うんですよねぇ~

例えば…まぁ~これは僕個人に当てはまるだけの事かも知れませんが、子供の頃に中国や韓国や台湾の文化に憧れは抱きませんでした。それは多分、異文化ではないと判断していたからだと思うんですよ。アジアという文化圏で考えると日本も中国も韓国も台湾も何となく似通っている感じがするんだけれど、ヨーロッパやアメリカやアフリカって異文化以外の何物でも無く言葉が分からなくてもメロディーや雰囲気で好きになる。歌詞は後で知って一段と好きになる。この流れなんだろうなと思うんですよ。

で…ある程度、大人になって感じるのは、憧れていた異文化ではあるんだけど、やはり異文化はあくまで異文化であって、地に足が着いた自分達の文化では無い事に気が付くんですよねぇ~。そんな時に、ふと…アジアの文化圏に目をやると、中国や韓国や台湾の文化の面白さに気が付いたり、自国の良さを再発見したりする。

そこから、また…新しいモノを生み出そう…という気持ちが湧いてくる訳ですが…
この FOREVER YOUNG の『 流されることなく♪…流れをつくりますように♪ 』って一節…素敵ですよねぇ~。

一方聞いて沙汰するな

ネガティブキャンペーン

僕が一番嫌う行為はネガキャンですかねぇ~
所謂『ネガティブ・キャンペーン』ってやつですね!よく選挙などで使われるワードではありますが、選挙に限らず特定の人物を陥れて自分のイメージアップを図る行為。
「あの人…ああゆう人だから…」とか「あんな事言ってたよ!」「こんな事された…」…と周りの人にジワリジワリと特定の人に対して悪いイメージを植え付けていく人っていますよねぇ~。だいたいそう言う人って被害者意識が強い人だと思うんですが、知らず知らず、保身の為なのか?生きる術なのか?このネガキャンをやってる人もいると思うんですよぉ~。正直言って僕はこのネガキャンをする人…軽蔑します。そんでもって、このネガキャン情報に流される人達に関しても…、も~ど~でもいいかな…って思っちゃいます。過去を振り返ってみれば…僕が関わりを絶とうとする時って、このネガキャンを感じた時かな…。

「一方聞いて沙汰するな 」という言葉がありますが…この一言に尽きると思うんですよねぇ~。見もせずに物事を語り、行かずして他国を非難したり、会ってもいないのにその人に悪いイメージを持つ。…出来るだけそんな人間にはなりたくないなぁ~…って思うんですよ。まぁ~全ての国に行って、全ての人に会える訳はないのは重々承知してますが…出来るだけ…ね!心意気として、そうありたいと思うんです。

でも近頃、情報に流される感じが強い御時世…風潮として、「一方聞いて沙汰するな 」が意識からハズレかけているような気がするんですよねぇ~。なんだかすぐに結論を出したがるというか一方聞いて沙汰してるような事が多いように思うんですよ…。それだけ心に余裕が無くなってきてるって事なのかもしれませんなぁ~。