はりきゅうふくた 丁寧な治療を心がけてます(鍼灸・福岡・早良区)

   お灸と鍼で病気を治す   

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07月

なるほど!なるほど!

ケアサービス大すけ

この夏以降…何か良いライヴはないかな?と思い、福岡のイベンターさんのHPを物色していたら『車イスでライヴに行こう!』というバナーがあり、クリックしてみたら、以前、僕が鍼灸師になる前にイベンター&製作会社で働いていた時の同僚の坂田君がやってるケアサービス&介護タクシーの会社が、このサービスをやってるみたいですね!

なるほど!なるほど!これはなかなか良いサービスだと思います。彼はコンサートやライヴやイベントに関する事は熟知してますし、彼のサポートなら安心できますね!もしも福岡市内の方で、知り合いに車イスを利用されていてサポートが必要な方がいらっしゃったら、このサービスを教えてあげてみて下さい。もちろん利用料金は必要ですが、やっぱ…ライヴとかスポーツ観戦を諦めちゃってる人…多いと思うんですよねぇ~。

詳しくは⇒http://careservicedaisuke.wixsite.com/official/concert

攻撃的だなぁ~と思いつつ…

中医学の誤謬と詭弁

東京は麻布のマニアックS先生がツイッターで紹介されていた本『中医学の誤謬と詭弁』
攻撃的なタイトルだなぁ~と思いつつ面白そうだな…と思い読んでみました。

歴史を探る時や古典を読む場合は、その背景を知った上で学ばないと、その後の別な時代の色々な考えが雪だるま式に膨らんで、奇妙な考え方が構築され崇拝される事があるので(ある事無いことをゴチャ混ぜにして「昔は凄かったぁ~~!」…とかね。)、現代人が過去の医学書を読む時は気をつけて読まねば…と常々思っておりました。

この本にも「現代医学の先入観を排除して解読しないと…」って何度も書かれてましたし、その辺を正すつもりで書かれた本なんでしょうねぇ~。

東洋医学・鍼灸も色々な流派…学派があり、その時代、時代で書かれた書物が沢山あるわけですが、とどの詰まりが「どの宗教を信じてますか?」…という感じと同じで、あなたは鍼灸・東洋医学のどの時代の考えをベースにされていますか?…1つに絞る必要はないけど、おおむねこの時代辺りの考えとか…、また別の時代の、この先生のこの考え方もアリだと思うし…云々。というように何か基準となる考えが、どの治療者にもあると思うんですよねぇ~。(無い人もいるかも知れないけど…(苦笑))

そう言えば、この本の冒頭で「稚拙」という言葉がよく出てるのがチョット気になったなぁ~。現代医学・科学を基準として過去の医学に対し「稚拙」という言葉が使われているけど、そこまで否定的なスタンスだと古典から発想とか創造する思考にはなれないような気がするなぁ~。所謂、再現性を重視する「科学」以外は医学ではないというのが、この本の著者の考え方なんだろうか?…なんて想像しちゃいますが、本を読み進めると、多くの人達が勘違いしているであろう中医学の矛盾点をしっかり突いてるところは凄いなぁ~って思います。こういう本ってなかなか無いし、とても面白かったです。

晴の輔さんの独演会

立川晴の輔

立川晴の輔さんの独演会に行って来ました。
場所はJR九州ホール…。入り口には「本日は満席です」と張り紙が貼ってあるにも関わらず、あまりに人影がまばら…「はて???」と思いながらエントランスを抜けると、ロビーに高座が作ってあり椅子が並べてある状態…。
チケットをよく見るとJR九州ホール ホワイエ…とある。「あっ!こういう事なのか…」なるほど~。ロビーって書くよりホワイエって何となく馴染みがない分、お洒落に聞こえるのは僕だけか?(苦笑)
会場としてはお客さんの入り具合といい、ロビーの広さといい、ちょうどイイ具合に、お洒落な寄席の雰囲気に仕上がってました。

過去、師匠の志の輔さんの独演会を何回か見てるので、もしかしたら前座としての晴の輔さんの高座を聴いたことがあるかも知れませんが、立川晴の輔さんとしての高座を聴くのは今回が初めて…。
「寿限無」「猿後家」「天狗裁き」と3席も楽しませてくれました。晴の輔さんって声色が上手ですねぇ~。噺の中で晴の輔さんの個性を出しながらも、チョコっと志の輔師匠の言い回しがうかがえたりするのも面白かったです。しっかり噺の中に時事ネタをぶち込むところも師匠譲りなんでしょうねぇ~。しかし、立川流の人達ってなんであんなに師匠のモノマネが上手いんでしょうかね?(笑)
立川晴の輔さん…今後が楽しみな噺家さんです。

もやしもんと感染症屋の…

もやしもん,感染症

『もやしもん』を書いてる石川さんと、最近、たて続けに読んだ『予防接種は効くのか?~ワクチン嫌いを考える~』『99.9%が誤用の抗生物質~医者も知らないホントの話~』を書いてる岩田さんの共著『もやしもんと感染症屋の気になる菌辞典』。両氏のファンとしては読まない訳にはいかないでしょうよ!

72種類の菌やウイルス(最後にはホモサピエンスも登場してたけど…(笑))が、もやしもんキャラとして登場してるし、岩田さんが字数の制限がある中、雑談も交えながら出来るだけ分かりやすく菌やウイルスを解説して書いてくれているで、時々専門的な単語にわけ分からなくなりながらも…(笑)楽しく読めました。

僕らの仕事でも接する事があるB型肝炎ウイルス…薬物治療で血液中にウイルスがいなくても肝細胞の中にウイルスがとどまっていて、癌治療などの化学療法で免疫が低下するとB型肝炎がぶり返す事がある…とか、昔は梅毒の治療でマラリアに感染させ高熱で梅毒トレポネーマ殺すという治療が行われていた事があった…、とか知ってた事も含めて「へぇ~~!」を連発する内容がテンコモリでした。

最後に「きになるあれこれ」という対談が載ってたんですが、「コンプライアンスを守っていたら新しい事はできない」で意気投合されてましたねぇ~。コンプライアンスは手段であって目的ではないのに、最近はコンプライアンスが目的化している…。コンプライアンスを守る事が人生の目的になっている風潮に対して違和感を感じるというような事が書かれてましたが、僕もそう思いますねぇ~。以前、ブログにも書きましたが、「才能がなくなると形式が始まる…」…こういう事なんでしょうねぇ~。

本気の失敗には価値がある…

宇宙兄弟

漫画の『宇宙兄弟』の中のセリフで「本気の失敗には価値がある」っていうセリフがあった。
「なるほどなぁ~」と思うけど…やっぱ結果が出せないと正直、悔しいよなぁ~…。

治療を受けに来てくれた患者さんの痛みを少しでも軽くしたいと毎回、思うんだけども、すぐに取れる痛みもあれば、すぐに取れない痛みもある。…そんな事、わかっちゃいるんだけど…、治療をするからには、やっぱ…結果を出したいんだよね…。治療者のエゴなのかも知れないけど、少しでも楽な状態になってもらいたいって思うのは悪い事じゃないはずだしね…。

結果が出せなかった時は「もっと何か出来ることはなかっただろうか?」…って考えちゃうから、疲れも3倍増しになっちゃうんだけどね…、「結果を出すには過程が必要だ…」って事も重々承知してるんだけど…、やっぱ悔しいよなぁ~…。…素直に悔しよ…。