【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・眼の疲れ・緑内障・頭痛・めまい・メニエル・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

   お灸と鍼で病気を治す   

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福岡県福岡市早良区野芥6丁目1-4

11月

腹は腹でも詰め腹…

「腹(肚)に収めて水に流す」というのが日本人の美徳と思っていたんですが、今回の日馬富士関の件…、腹は腹でも詰め腹を切らされた形になっちゃいましたね…。もう日本人から「腹(肚)に収めて水に流す」とか「罪を憎んで人を憎まず」という言葉は消えてしまったんでしょうか?何でもかんでも欧米化?大陸化?して「訴えてやるう~!」っていうのも、阿藤快さんじゃないですけど「なんだかなぁ~」って感じです。…残念ですね。

僕自身、大相撲の改革という意味に於いては貴乃花親方へ、シンパシーを感じるんですが、今回の彼の行動を見ていると内田樹さんが『呪いの時代』に書かれていた社会的な “ペルソナ” が少ない人のように思えます。

今回の日馬富士引退の件…もっと良い解決策はあるはずなんだけどなぁ~。意地やら世間体やら伝統やら格式が邪魔するんだろうな…。この損失はデカイよ!

夢中になるモノ

彼の土俵入り…一番カッコイイと思ってる僕としては、日馬富士…引退して欲しくないなぁ~。

話は変わって…

「あの店の坦々麺…病みつきになるわぁ~」とか夢中になったり、熱中したりしてやめられなくなる事を「病みつき…」と言いますが、先日、会話の中で久しぶりに「病みつきになる…」という言葉を聞いて、ふと「病みつきって字面だけを捉えれば病気になるって事なのに、熱中したり、夢中になることが ”病” になるって…面白い表現だなぁ~」って思ったもので、広辞苑で調べたら「病みつき」は、1.病みつくこと。病気のかかりはじめ。2.ある事に夢中になりやめられなくなる状態。で「病みつく」は、1.病気になる。煩いつく。2.熱中してやめられなくなる。悪習などに染まる。と書いてありました。

「熱中してやめられなくなる。悪習などに染まる。」…かぁ~…なるほど…なるほど、現代的&日常的な事柄に例えると「ゲームのやり過ぎに注意!」って感じかな…。

でも、近頃…年を取るにつれて病みつきになれるものが減ってきているなぁ~と感じる今日この頃…。何でもやり過ぎは体に悪いのかも知れないけれど、ある年齢を過ぎると熱中できる物があるのと無いのとでは、生きていく楽しさに雲泥の差が出来ると思うんですよねぇ~。さぁ~て…齢52にして、これから何に夢中になろうかな…。

直感

ちょっと時間が空いたので「映画でも観ようかな…」と最近、お気に入りの映画館の中州大洋に行ったらレディースデイならぬメンズデイをやっていて¥1100で観れました。前回はシニア割りだったけど今回はメンズデイ…。なんとなく得した気分。

観た映画はと言えば『不都合な真実2 放置された地球』という元アメリカ副大統領のアルゴアのドキュメンタリー映画…。これが観たかったわけではないんだけど、この時間帯はコレしか上映していなかったんですよね…。

この映画を見終わって思ったんですが…、科学者や専門家や有識者や事情通や色々な事情を抱えた人達や国家元首が「温暖化…」「氷河期…」「Co2…」「地球環境…」についてメデイアを通して語りますが、そういう人達の意見を聞いていたら何が正しいのか?誰が本当の事を言っているのか?正直わからなくなるので、僕らは何事にも直感で行動した方がいいのではないか?…って思うんですよねぇ~。

 

大人のジンジャエール

クリスマスまであと1ヶ月…
もうBGMでクリスマスソングを流してもおかしくない季節に突入しましたなぁ~。
さて、粛々と…(笑…昨日からこの“粛々”って言い回しが気に入ってるんですゎ…)マイブーム化しつつあるジンジャーシロップ作りですが、今回で第三回と相成りました。今回は新生姜ではない、古い?生姜を使う事にして、生姜500g強、砂糖350g、八角1個、カルダモン3個、クローブ5個、唐辛子1本を煮出しようの袋に入れて煮込んだんですが、だいぶ完成型に近づいてきました。

今回の格言?…「ジンジャーシロップは新生姜を使うべからず。」

新生姜じゃない方が生姜の風味が強いので個人的には新生姜じゃない方がいいように感じました。次回は八角を半分にして唐辛子を割った状態で袋に入れて煮だしてみようかな…。

シンパシーを感じるんですが…

集団や団体の意識改革は1人じゃ無理だよなぁ~。
ましてや「このままで良いんじゃないの?」って現状維持を望んでる人が多ければ、なおさら無理だよなぁ~。
しかも、その集団や団体が伝統やシキタリを重んじてる感じなら、思考停止している可能性が高いから、数人もしくは束でかかっても急速な意識改革は難しい。
歴史を見てると改革という物は徐々になされていくもので、早くても50年くらいはかかるんじゃないかな?そう考えると明治維新とか戦後の日本人の意識改革はホントに特殊な例なんでしょうねぇ~。

集団や団体の意識改革をしたければ1人でしゃしゃり出ようとせずに粛々と…(どこかの総理大臣や官房長官のセリフみたいだな…(苦笑))行動しないと潰されちゃうものなんでしょう。

大きな会社形態では、こういう事は日常茶飯事?でしょうし…(倍返しだぁ~とか…)落語の世界でも協会を離脱…先代の円楽さんとか談志さんとかね…あれも意識改革ですよね…。鍼灸の世界でも見えてないだけで色々とバトルがあってると思いますよ!

個人的には、貴乃花親方の相撲改革にはシンパシーを感じるんですが、1人じゃ無理なんだよなぁ~…1人じゃ…。

急に冬がやってきた。

乾燥の秋…食欲の秋…もの思いにふける秋…
などと言っていたら、いきなり冬がきた感じですな。

福岡は相撲の九州場所が終わると寒くなるのが定番ではありますが、今年はちと寒くなるのが早いかも…
2~3日前から朝、布団から出るのに勇気がいりますもん。
朝一の治療室の温度は10℃ですし、これを23~25℃に上げるには少し時間がかかります。
なので12月になったら出そうと思っていた石油ファンヒーターを急遽出動!それとエアコンで温度を上げると湿度が急激に下がるので加湿器も納戸から引っ張り出してきました。すでに治療ベッドの電気敷き毛布は稼働してますし…、これで治療室の冬対策は万全です。

中医学&ボジョレーヌーボーな日

先日の日曜日に鍼灸学校の卒業生を対象にした講習会で、日本の中医学の重鎮ともいえる浅川要先生の講演があったのでトコトコと行ってまいりました。

しかし…今年は6月に李世珍さんのお孫さんの李揚さんの講演を聴く機会があったのと、9月に熊本であった中医学会の学術大会で色々と著名な先生方の話が聞けたのと、今回の浅川先生の講演会…。やたらと中医学付いてる2017年だったなぁ~。僕は中医だろうが和方だろうが良い所は取り入れるというスタンスなので、以前から色々な勉強会に顔を出してるんですが、振り返ってみると今年は中医学な年でしたねぇ~。

色々な人の話を聞いていて感じるのは鍼灸の世界って、宗教の世界に似てるなぁ~って思うんですよねぇ~。鍼灸は基本的に鍼を刺したり、お灸をすえたりして体調管理をすること自体は変わらないけど、色々な人が色々な理論を考えて離合集散を繰り返し、学派や流派が出来上がる。宗教もお告げだったり、お弟子さん達が「師匠がこんな事を言ってたよ!」という口述筆記の文章を、それぞれが色々な解釈で広めていく。

よく“伝承”とか“伝統”とかに重きをおく人達が「教えていることが薄まる事を危惧する…」というようなニュアンスで将来を危ぶむような事を言われますが、僕は基本…薄まるものだと思うんですよねぇ~99%は薄まるんじゃないかな?厳格に一子相伝のような技術や教えを守っている人達もいるにはいらっしゃるんですが、本当に少数…。…もしくは思い込んでらっしゃる…(苦笑…スミマセン…天邪鬼なもので…)

薄まるんだけど、「濃密=〇、薄まる=×」ではなく、しっかり個人個人が試行錯誤して作り上げていけばいいと思うんですよ。濃密な考え方を自分の中で消化して新たな物を作り出す。…これでいいんじゃないかな?

「今回もいい話が聴けたなぁ~」と講演会をあとにして一人で、ワインの角打ちエスポアナカムラさんに行ってラフォレおじさんのボジョレーヌーボーを飲みましたが、コレが美味いのなんのって!ボジョレーヌーボーって薄い…若い…熟成されてない…というマイナスイメージが強かったんですが、さにあらず!さにあらず!ラフォレさんのワインって凄いなぁ~。この人の熟成されたワイン…飲んでみたいものです。

手動ポンプ

皮膚刺絡をする時に効果を高めるために吸角(吸玉)を使うんですが、ガラス玉の中を陰圧にするためにポンプを使うんですよ。ひと頃は電動ポンプを使っていたんですが、便利は便利なんだけども、いかんせん電動ポンプは音がうるさいんですよねぇ~。電動ポンプも操作がしやすいようにフットスイッチ付けたり、色々と使い勝手良くしてはみたものの、音のうるささは如何ともしがたく…。だから最近はもっぱら手動ポンプを多用してます。手動ポンプの方が静かでいいわぁ~。でも…いまだに不思議に思うんですが、この手動ポンプの圧力メーター…見ながら使ってる人っているのかな?このメーターって必要なの?

箱灸

例の相撲の件で、やたらと我が故郷、鳥取が変な感じでフューチャーされてる昨今ではありますが…、ありゃぁ~誰かが嘘ついてますなぁ~。どう幕引きさせるんでしょうねぇ~。これ以上はゲスの勘ぐりになるので、傍観をきめこむ事にしましょうかね…。

さて…けっこう朝夕、寒くなってきましたし冷えによって体調を悪くするる人が増えてくる今日この頃、…そろそろ、この箱灸が活躍し始める時期ですな!

初めて箱灸を買ったのは15年前に北京の東直門にある針灸培訓中心の前に3軒あった鍼の道具屋さんで買った箱灸…、これはフタが開かないので掃除するのが大変だし、棒灸を挟む金具が壊れちゃったのでホームセンターでぶ厚い金具を買って来て修繕しつつ、まだ現役で使ってます。もう一つのは2度目に北京に行った時に王府井の薬局で買った箱灸…これもフタが開かないから掃除が大変…。もう一つのは日本の正和堂さんで買った箱灸…これも中国製だと思うけど、これはフタがマグネットで脱着可能になってるので掃除も楽ちん!

煙の対処が難儀な箱灸ですが、3つとも思い出深い箱灸達です。さぁ~活躍してもらいましょうかねぇ~!

少ない武器でどう戦うか…

「鍼灸師って鍼とお灸だけで治療するんでしょ?」って質問されたりする事があります。

たしかに僕らはお医者さんのように薬を使う事も出来ませんし、手術や血液検査や画像診断はできません。
僕の場合、按摩マッサージ師の資格は持っていないのでマッサージもできません。按摩マッサージ師の免許を持ち合わせている鍼灸師さんはマッサージも出来るんですが、僕が通った鍼灸学校では按摩マッサージ師の免許を取る為のシステムがなかったから免許を取ることが出来なかったんですねぇ~。(なんかスネークマンショーで「あれも出来ない…これも出来ない…でもこれだけは自信をもってお見せできます…御覧下さい…」っていうコントあったなぁ~(笑))

僕らの武器は鍼とお灸だけ…。あとは「見極める力」も治療に使える武器…ですね!見極めるって結構、治療に於いては重要なファクターだと思います。なので、鍼灸で無理だなと思われる場合は出来るだけ早く専門医に行くように勧めます。…けど、鍼と灸ってけっこう守備範囲が広いというか、色々な症状に対応出来るんですよねぇ~。ここで大風呂敷を広げて営業トークするつもりはありませんけど、鍼灸ってホントに色々な症状に対応出来ます。なんとなく一般的にはマルチに検査も出来て何でも出来る方が優れていると思われがちですが、漢方薬でも生薬の種類が少ない方が良く効くと言いますし、症状によってはマルチな検査が必要ない場合もあるんですよね。

よく西洋医学を”木”、東洋医学を”森“に例えて「木や葉っぱばかり見ていると森の機能的な異変には気が付きづらくなるし、森ばかり見ていると木の細かな異変には気が付かない」…ってな感じで双方の利点・欠点を説明されます。

西洋・東洋…双方のいいとこ取りをするのが一番良い考え方だと思うんですが、まずは“病気”という大事にならぬように患者さん自身が普段の食生活や生活パターンを見直しながら、体の微調整として「鍼」と「お灸」と「見極める力」…で体に備わっている免疫力を高めて病気を予防し、病気になったとしても初期段階で治す事が出来る程度の症状であれば鍼灸治療で対処する。検査や薬が必要になるほど症状が悪くなった場合は薬物を使う。コレが一番筋道が通った医療のあり方だと思うんですよねぇ~。