【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・めまい・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

   お灸と鍼で病気を治す   

092-407-7746


福岡県福岡市早良区野芥6丁目1-4

01月

プラセボ効果と鍼灸治療…

時々「鍼灸はプラセボ効果だから…」とか言う人がいたりします。また…現代医学関係の本を読んでると「鍼灸はプラシーボだからね…」と書かれてる文章を目にしたりもします。御存知のように “プラセボ(プラシーボ)” というのは偽薬を使い患者さんに信じ込ませて効果を出すという偽薬効果の事なんですが、なんとなく「プラセボ=偽物」という解釈をしている人が多いように思います。

でも僕は「プラセボ=偽物」って考え方は間違いだと思うんですよね!

まぁ~鍼灸がプラセボなのか?プラセボではないのか?…その辺は多分、誰にも証明出来ない事だとは思いますが、100歩譲って鍼灸がプラセボ効果を利用している治療法だとしてもプラセボで治るなら、それはそれでとてもイイ事だと思いませんか?

シンプルに物事を考えると、薬を体内に入れなくても治ると言うことは、肝臓に負担をかけなくても済むわけですし、手術せずに治るのであれば「プラセボ万歳!!」なはずなんですよねぇ~。

要は結果が伴うか…否か…。ポイントはプラセボであろうが…プラセボでなかろうが、治療効果が出ていれば全く問題は無いはずです。身体の事を第一に物事を考えるならば、薬…手術…という選択肢、以前に、まず食生活の改善と鍼灸治療で健康を維持する事が一番、理にかなった考え方だと思うんですよねぇ~。

なぜそのツボが効くのか??

腰や背中に違和感を感じる患者さんを治療する時に、”委中”というツボを探ると、8割方…凝りがある。まぁ~このツボだけを治療する訳ではないけど、局所の凝り+αとして、委中や風市などのツボを使うと治療効果を得やすい事は日々の臨床をしていると経験則として感じるんですゎ! でもなぜ?腰や背中の痛みが膝裏のツボで治るのか??

教科書的には四総穴に「腰背は委中に求む」とあるし、「委中は足太陽経の経絡上のツボだから」…という答えで、鍼灸師は納得してると思うんですよ。

でもこれは「経絡は存在するものだ!」という考え有りきの話ですし、中国の古典で四総穴という分類があるんだよ!という言い伝えを鵜呑みにしていると言われてしまえば、そこから先には進めない感じを一般の人に持たれも仕方が無いように思えます。けれど、結果を出せば「鵜呑み…」であろうが「経絡の存在の有無…」に関係なく治療としては成り立つわけなんですよね!

僕もよく「鍼灸って効くの?なんで?そのツボが効くの?」って聞かれる事があり、その時は「鍼灸は経絡の疎通をはかる治療だから…」とか「例えて言えば通常はイイ具合に流れている川や幹線道路を例えにして、普段通りに流れてくれていれば問題無いけど、渋滞したり塞き止められたりしたら問題が発生するでしょ!?……経絡って言うのは、その川や道路みたいなモノで、その道路や川に起こった問題の原因を探って体の自己治癒力をサポートしつつ問題解決するのが鍼灸治療なんだよ!」って説明はするんですが、正直言って経絡って目に見えるものでは無いし、見たことある人っていないと思うんですよね。

経絡を科学的に解明すると意気込んだ人は、過去、何人もいるけど、多分、一筋縄ではいかないというか、ぶっちゃけ無駄な労力のような気がします。科学的に解明する労力を費やすのであれば、その労力は、過去の先人達が蓄積した思想や思考を利用して患者さんの痛みを取ることに費やすべきなんでしょう。

2000年前…3000年前の人の情報量と、現代人では情報量が違うのは明らかですが、”想像”って何もない時の方が豊かな想像力を育めると思うんですよね…。と言うことは情報量が多い分、現代の思考では2000年前…3000年前の人の想像力や産物や思考は理解出来ないのかもしれません。(白と黒の濃淡だけで表現する山水画に魅力を感じたり、音数が少ない楽曲の方が心に響く…っていうアレですよ!アレ!…シンプル・イズ・ベストってやつです。)

2000年前…3000年前に作られたであろう”経絡”という概念を理解しようとするならば、一度、全ての情報をシャットアウトする必要があるのかもしれませんが…、この情報社会や情報の海の中で生きてる僕らに、全ての情報をシャットアウトする事なんて出来るのかな????って考えると「無理だよな…」って誰でもが思うはずです。まぁ~…だから経絡を科学的に解明するなんて無理だという論調が成り立つんですが…。

とは言え、科学的には解明できなくても、この情報社会にドップリ浸ってる分、色々な情報をかき集めて様々な言い回しや、例え話で分かりやすく”経絡”を説明する事は出来ると思うんですよね。経絡って「科学的じゃないからダメ」とか「理解出来ないから信じない…」ではなくて、「世の中には自分が理解出来ないものもあるんだ!」…という事を念頭に置きながら、自分なりに経絡について理解を深めていったり、意見を交換しあったりすれば良いと思うんですよねぇ~。

アメリカじゃなかったんだねぇ~

いやぁ~!勘違い!勘違い!
相撲は好きで、よくTVで見たりしてるんですが、今場所…いい相撲を取っている栃ノ心。アメリカ出身だと思ってました。だって…取り組み前の力士紹介で「栃ノ心 ジョージア出身 春日野部屋…」っていうから、てっきりアメリカのジョージア州出身だと思い込んでいたんです。

最近、栃ノ心が優勝争いをしているのでワイドショーでも彼を取り上げる事が多く、歯科医の免許を持ってる…とか、サンボの選手だった…とか色々な情報が明かされてたんですが、「…ん??サンボ??…アメリカ人でサンボって珍しいなぁ~」って思って、ググってみるとジョージアってグルジアの事だったんですね~。いやはや……自分の無知さ加減に呆れてしまいました。(苦笑)
栃ノ心には、あと3日間、悔いの無いように自分の相撲を取って優勝して欲しいですねぇ~。

ハタハタ

よくTV番組などで「最後の晩餐で、死ぬ前にコレが食べたいなぁ~って思う時、あなたは何が食べたいですか?」っていう質問をするシーンを見た事があるんですが、僕がこの質問に答えるならば、迷わず「ハタハタの素揚げ!!」と答えるでしょう。

ハタハタは煮たり、しょっつる鍋にしたり、一夜干しを焼いたりするのが定番ではあるのですが、一夜干しのハタハタを10時間ほど冷蔵庫や、風呂場に放置して余計な水分を飛ばした後、油で素揚げするだけの逸品。もともとは一夜干しなので塩味が効いてるし油でカラッと揚げるので頭から尻尾まで骨も全部食べれちゃうんですゎ!コレがビールに合うゎ!合うゎ!

ただ一夜干しのハタハタは冬はそうでも無いんですが、夏は結構、強めに塩処理がされている場合があるので、夏は少し塩抜きをした方がいいかもです。まぁ~いくら10時間放置で水分を飛ばしても、素揚げなので油で揚げる時はパンパン!油が飛ぶ場合もありますから、もしもこの料理を試される時はフタなどを片手に、はねる油を防御しながら揚げる事をオススメします。

禁句

FacebookとかTwitterとかInstagramとか…いわゆるSNSって色々ありますが、今、嫁さんがInstagramにハマッてるみたいなんです。先日…「”いいね”  が10になってたよ!」と言って歓んだのもつかの間…、我に返ったのか…急に「10件 “いいね” がついたからって、だから何?って感じなんだけど…」と素に戻る嫁さん…。

おいおい!SNSを使って商売で “いいね” の件数を増やしている人以外は、SNSって自己満足世界ではあるわけだからSNSをやってる人が「だから何?」って禁句じゃない?…(苦笑)

「呪い」かぁ~…恐や恐や…

去年の暮れ辺りに読んだ本『呪いの時代』
初めて読んだ内田樹さんの本なんですが、面白かったですねぇ~~。

「なぜクレーマーが増えているのか?」…とか、「社会的なペルソナ」の話とか、「日本人は原子力を”荒ぶる神”としてではなく、あまり恐れなくていいもの。原子力は金になるものと考えている…」とか、「日本のエリートは正解が分からない段階での自己責任・自己判断で「今できるベスト」を選択することを嫌う…。」などなど、面白い話題が満載でした。

僕は霊感は無いんですけど…、よく「生き霊の方が怖いよ!」って霊的感覚がある人が言ってるのを耳にしたりしますが、確かに生きてる人間が「呪い」を作り出してる感じがしますもんねぇ~。恐や恐や…。

いつの世も変わらず…

大相撲…白鵬が休場したそうな…。

足の指の怪我が休場理由とされているけど、確かにここ数日の白鵬の取り組みを見ていて、覇気を感じない相撲の取り口が続いていたし…多分、本人も「あれ?普段と違うぞ??」って感じだったんじゃないかなって思うんですが、一連の日馬富士の一件や、四方八方から横綱の品格だの、張り手だの、かち上げの封印だのとヤイノヤイノ言われると心も折れるわなぁ~。体と心のアンバランスが生じて、それが取り組みに出ても不思議じゃないって思うんですよね…。

「そこをあえて…乗り越える事が横綱なんだから…」と、反白鵬的な知識人達は言うかも知れないけど「言うは易く行うは難し…」って昔から言うじゃない…。自分の事は棚に上げて人の事になると手厳しいって、ど~かと思うのは僕だけかな?…そんなガンジガラメにする事で何か良い効果が生まれるとは到底、思えないんだけどな…。

相撲は神事と言うけど、神事であるならば、その神事の最高峰にいる横綱は一般人より神に近い位置に存在するわけで、一神教の人達からすると神に近い人に一般人がもの申すなんて、あり得ないと思うんですが、ここは八百万の神の国…日本だから、一般人がもの申しても良いという理屈なのかもしれません。けど、神話にも「神殺し…」ってワードが出てくるし…そういえば、宮崎駿さんのアニメ『もののけ姫』も「神殺し」が行われてましたねぇ~。いつの世も変わらずこういう事って行われるのかもなぁ~思っちゃうんですよね…。

嫌な部分の代弁者

人間って色々な顔をもちあわせてますよねぇ~。好かれたい人の前では、いつもニコニコ笑顔を絶やさず…、嫌いな人の前では素っ気ない顔でやり過ごす。イイ事をする時は後光がさしてるような良い表情になり、悪い事をする時は小憎たらしい顔になる。…誰でもこれくらいの表情の変化は持ち合わせてるはずですし、無意識に表情を使い分けてると思います。

勧善懲悪的なストーリーで、鬼太郎が超善人的な感じなら、ネズミ男は人間のドロドロした嫌な部分の代弁者のような気がするから、ネズミ男って憎めないし、好きなキャラなんですよねぇ~。

基礎知識があれば楽しめるかも…ネ。

本屋さんで『こわいもの知らずの病理学講義』っていう本を見つけたので読んでみました。
“がんもどき” と”瀉血” に関してはボロカスに書かれていたので「あぁ~…現代医学のお医者さんらしい発言だなぁ~。まぁ~著者は現代医学的な思考のお医者さんだろうから…さもありなん…」っていう文章も随所に見られましたが、僕が知らない事もたくさん書いてあって、結構、面白く読めました。ただ、コンセプトとして「近所のおっちゃん、おばちゃんに分かりやすく病理を説明…」とあったんですが、鍼灸学校で基礎的な医学知識を学んでいる僕にとっては、復習かたがた…なんとなく取っつきやすい感じはありましたが、後半は著者の専門分野だからかも知れませんけど、…基礎知識が無ければちょっと難しいかも…って思っちゃいました。でも、まぁ~トータル的に分かりやすく書かれているので、面白かったです。