【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・めまい・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

   お灸と鍼で病気を治す   

092-407-7746


福岡県福岡市早良区野芥6丁目1-4

08日

鍼灸とclassic

音楽って色々とジャンルはありますが、クラシックはその曲が作られた当時の音源なんて残ってるはずもないので、残ってる楽譜をもとに 「いかに当時の音を再現出来るか…」 を第一義としている音楽だと思うんですよね。これってどことなく鍼灸というか、東洋医学全般も似たようなところがあると思うんです。東洋医学って古典と呼ばれている漢字だらけの本を読んで当時の治療を再現しようとする姿勢というか、原点回帰のベクトルが強い学問だと思うんですよねぇ~。

「新しい技術…」「新薬…」「医学は何でも最先端の方が…」という考え方も一理あるとは思うんですが、物事は全てバランスをとる事が一番のポイントだと思うんです。なので現代医学の最先端の方へ向かうベクトルと、東洋医学の原点回帰へ向かうベクトルが共存してこその『医学』だと思うんですよねぇ~。

難病といわれている病などに対して最先端の技術や新薬で病を克服しようという姿勢は間違いではないし、これからも研究を進めていくべきだと思うんですが、病のおおもとである日常の疲れや、ストレスによる体調不良に対して、新薬や最先端の技術って必要なんでしょうかね?

遺伝などが原因で起こる先天性の病は別として、後天性の病気は全てと言っていいほど、日常の疲れやストレスによる体調不良や生活習慣が原因だと思うんですよねぇ~。ストレスや日常の疲れは、なにも今に始まった事じゃないはずですし、2000年前…3000年前の人もストレスは感じてたでしょうし疲れる事もあったはずなんですよねぇ~。今みたいに薬や医療もさほど進歩していなかったなか、病を克服してきた先人達の知恵を拝借して現代に活かそうというのが、今の東洋医学の姿勢だと思うんです。

西洋医学が日本に入ってきた頃(明治~昭和初期)は、全てが新しい技術で、効果も目を見張るモノがあり「西洋医学…万歳!」な感じだったけど、妄信するように突っ走ったおかげで多剤併用の害とか予防接種とかね…矛盾点も多く指摘されるようになり、東洋医学という原点回帰の考え方が見直され始めたのも頷けますなぁ~。

今回は鍼灸とクラシック音楽って、なんか似てるなぁ~って思って書き始めましたが、このブログを書きながら、…いつか「Rockと鍼灸」ってタイトルでブログを書いてみようかなと思ったんですよねぇ~(苦笑)。僕の中での鍼灸というか東洋医学界のRockな人の位置ずけに吉益東洞っていう人がいるんですが………反骨な感じでロックなんですよねぇ~。また気が向いたら書きますゎ…。