はりきゅうふくた 丁寧な治療を心がけてます(鍼灸・福岡・早良区)

   お灸と鍼で病気を治す   

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04月

苦虫をかみつぶす…

自己治癒力,鍼灸

どの仕事でも”結果”がすべてで、結果が出ないと相手にされないのは世の常です。
患者さんの治療をしていて、治療後にすぐに結果が出る事もあれば、結果がすぐには出ず、あとからジワジワと結果が出る場合もある。

すぐに結果が出る時は、患者さんも笑顔で帰って行かれますし、治療する側も気分がいいものですが、すぐに結果が出ない時は患者さんも不快な表情で帰られたり、もう2度と来られなかったり…。

鍼灸治療に限らず医療というモノは人間の体が本来持ち合わせている自己治癒力を後押しする行為なので、治療に於いての結果は、症状にもよりますし、患者さんの体の治癒力が強いか弱いかでも大きく左右されます。

いっきに症状が良くなることを期待されていたり、すぐに結果を求められる方は「薬を飲めばすぐ治る!」「手術をすればすぐ治る!」「治療を受けたんだから治らないのは変だ…」と思われるかも知れませんが、そうじゃ無い場合もあるんですよ。

治療後に大きな変化は無いにしても、少しでも体に変化が現れたり、改善の徴候が出てきたならば「この症状は治るのには少し時間がかかるのかもしれないな…」と自覚して頂き、治療者と二人三脚で治療に取り組む必要があると思うんですねぇ~。

治療する側としても、結果がすぐに出て、来られた患者さんが全てニコニコ顔で帰って行かれたら、どんなに気持ちイイだろうと、いつも思っているんですが、苦虫をかみつぶして結果を待たなければいけない時も、往々にしてあるんですよねぇ~。

平等と公正

公正,平等

ラジオを聞いていたら「日本人は公正に拘るが、平等には拘らない…」と言っていたのが気になって…

ん????

平等と公正って、なんか似た感じがするけども違うモノなんかな?
平等に関しては「平等=〇 不平等=×」と教えられてきた気がするのだが…、平等と公正ってどう違うんだ?

…と思い、「公正 平等」でググってみると、『【追記あり】「平等」と「公正」の大きな違いが1秒で納得できる画像』というHPがあり、見てみたんですがホントに目からウロコでした!!

なるほど!!僕らは、子供の頃から「平等は良い事で不平等は良くない事…」…と道徳の時間に教わってきましたが、このHPの文章を読むまでもなくEquality(平等)と記してある画像には違和感を感じ、Equity(公正)と記してある画像には安堵感を感じます。

なるほどなぁ~。

平等という考え方が口火を切って江戸から明治への時代転換に拍車をかけたとも考えられるし、第二次大戦後に「平等」という概念が更に押しつけられた感じは否めませんなぁ~。

何でもそうですが、許容範囲を超えた事をすると歪みが生じて、おかしな事になってしまうのは世の常です。特に僕らが扱う「病気」も、1人1人が持ち合わせている体力的、精神的な許容範囲を逸脱してしまった事で起こるものです。

以前、TVの街頭インタビューを見ていたら、若者に仕事を辞めた理由を聞くシーンで 「会社の上司が上から目線でものを言うので、腹が立って辞めました…」って言うのを聞いた時に椅子からズリ落ちそうになりましたが、『平等』という言葉を勘違いしている典型例でしょうねぇ~(苦笑)

そう考えると、最近話題の男女間のもめ事や、機会均等…云々の問題とかね…妙なトラブルが多いのは、『平等』っていう考え方が僕ら日本人の許容範囲を超えちゃってるのかもしれませんなぁ~。

どう考えても「公正」の方が「思いやる心…」って感じで落ちつくもんネ!

“気”は自分で作るもの…

気

赤い闘魂タオル?マフラー?を首にかけ「元気ですかぁ~!元気があればなんでも出来る!」…って、アントニオ猪木がTVの中で言ってたよなぁ~。

チョット前に「気を病むと書いて “病気” と読む…」って話をブログに書きましたが、先日、ラジオを聞いていたら「元気とか勇気とか覇気とか…全て”気”が関係しているでしょ!?……”気”っていうモノは自分で作り出すものなんですよ!」っていう話を聞いて、今更ながら…「なるほどなぁ~」…と頷いてしまいました。

なんか”気”とか、目に見えないものに対しては賛否両論あり、唯物論的なモノの見方をする人は訝しがったりするんですが、「”気”っていうモノは自分で作り出すものなんです…」という言葉を聞くと、気を消耗させるも…増やすも…鍛えるも自分次第で如何様にも出来るもののように思えるんです。結局のところ何でもそうですが「気が付くか…気が付かないか…」だと思うんですよね。

” 気” は自分で作り出す…。

ならば、どう作ればいいのか?

…って考えると、思いつくのはマインドの転換。…思考を変える。…という事が、”気” を作り出す事なんじゃないかなって思うんです。な~んも…滝に打たれたり、厳しい修行をしたり…、値段の高い数珠を買わなくてもね…(苦笑)”気” は作り出せると思うんです。ただ大勢、人がいる中で、滝に打たれたり、厳しい修行をしないとマインドの転換が出来ない人もいらっしゃる…っていう事だと思うんですよ。

姿勢を直すというのも”気”を養う事の一環でしょうし、体にいい食事を摂るのも”気”を作る事につながると思います。…よく寝る事もそうですよねぇ~。そう考えると、鍼灸で日々の疲れを取り、東洋医学的な思考で生活する事は、自分で気を作る事に一番適していると思うんですよねぇ。

春だからこそ体の手入れを…

体調管理,鍼灸

寒くなったり…温かくなったり…
4月も11日ですから三寒四温と言われる寒さ温かさの変化も、そろそろ終盤なんでしょうねぇ~。

入学や仕事でガラッと環境が変わることが多いこの時期ですが、環境に馴染まないと気が付かない内に自然と体は防御反応を示し始めます。これが本人が気が付かない程度のコリとして背中や腰、首、肩などに疲れの反応として出るわけですよね。

「忙しさ」と「心の安定」と「仕事の楽しみ」などなどの収支が良いバランスを保てる状態なら、なにも問題無いんですが、このバランスが崩れてしまうと、必ず体に無理をきたす事になりキツくなっちゃうんですよねぇ~。

以前、ブログにも書きましたが、車の運転をする時にアクセルを緩める事をせずに、アクセルを踏みっぱなしでブレーキーを踏んでスピードをコントロールするような運転をしてると、必ずエンジンが壊れちゃいますからね!…こんな感じで生活してると、やはり健康を害する事になっちゃいます。

この時期、馴れない環境に体を慣らすという作業も必要ではありますが、御本人が気が付かないコリや疲れを、鍼灸で取りのぞく事で、新しい生活を活気あるものにするというのも一つの方法だと思いますよ!

 

田舎者の戯言

地方

時々、耳にする言葉。…「地方」
地方巡業…だとか、地方営業…だとか、地方キャンペーン…地方興行だとか…ネ!

たぶん、この言葉を使っている人は、関東エリアの人なんだろうなぁ~。何と言っても日本の首都は東京ですし、その東京から田舎の方に行く=「地方に行く…」という言葉は間違えではないと思います。

しかしながら、その地方に住んでる者として言わせてもらえば、東京だって関東地方ですからね!
あなた達だって地方に住んでるって自覚を持ちなよ!って思っちゃうんですよ…(苦笑)
なんか「地方」って聞くと、関東地方の人が上から目線で言ってるように聞こえるんだよねぇ~。
なぁ~んてな…、ただの田舎者の戯言でございます。

気を病むと書いて『病気』かぁ~…

 

先日、読みなおした本に

「病気とは気を病むと書く。自分が病だと自覚して、そこに執着して、始終心をそこに集中していることは、確かに損になると思う。…~…心と体との間には、何か関連があるかという問題。」

と書いてあった。

確かに…。
そうだよなぁ~。
気を病むと書いて病気かぁ~。

以前、癖という字はヤマイダレが使われている事から、関連付けて、食事だったり姿勢だったりを「癖」という言葉でまとめると、病は癖から始まるってブログに書いた事があるんですが、「気を病む…」という、その人の性格というファクターも病の原因の一つですよねぇ~。

ダチョウは脳が小さいため、群れで争ったりしていても、時間が経つと「何故争っていたのか?」という物忘れ状態に陥り、争わなくなるという話を聞いたことがあるんですが、そのことを踏まえると気を病むのは人間の脳が発達しすぎた為に抱え込んだ宿命みたいなモノなのかもしれませんなぁ~。

気にしすぎは病の元…。という言葉を聞いた時に、クレイジーキャッツで植木等さんが歌ってた「そのうちなんとかな~るだ~ろ~う~♪」という歌詞が頭の中をループし始めました。