【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・めまい・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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12日

『分肉』

めっちゃマニアックなブログになってしまいましたが…お許しを…(苦笑)

最近、治療していて「おや?」というか…「この方法って効きがいいかも…」と思う事があるんです。

キーワードは…『分肉』

同じような症状の患者さんが続いたのがキッカケなんですが、その症状に対して筋肉と筋肉の間を狙って刺鍼する事が多く、あとで患者さんに効果を聞いたら、今までより治療効果がイイ感じなんですよねぇ~。

筋肉と筋肉の間…、ん?…これって「分肉」?…なんとなく、この「分肉」というワードが頭に浮かんで…「そう言えば4~5年前くらいに東京での九鍼の勉強会に行ってた時に、石原先生が分肉の話をされてたなぁ~」と、本棚から『九鍼実技解説』を引っ張り出して、もう一度、読みなおしてみると圓鍼のページに「霊枢 官鍼第七 病在分肉間、取以圓鍼于病所」と書いてありました。僕の場合は圓鍼じゃなくて毫鍼で横刺してるんだけど、これもまた応用編としてありなんでしょうねぇ~。

本によると分肉にも2通りの解釈があり「筋肉と筋肉の間」という意味と「皮膚からの深度空間」という意味があるらしいんですが、今の僕の使い方としては「筋肉と筋肉の間」という解釈なんだけど、皮内針を使う時や横刺で刺鍼する場合は「皮膚からの深度空間」としての分肉なわけで、両方の解釈を治療に活かしてるって事ですよね!

また一つ治療の幅が広がった感じです。