【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・めまい・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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攻撃的だなぁ~と思いつつ…

攻撃的だなぁ~と思いつつ…

東京は麻布のマニアックS先生がツイッターで紹介されていた本『中医学の誤謬と詭弁』
攻撃的なタイトルだなぁ~と思いつつ面白そうだな…と思い読んでみました。

歴史を探る時はもちろん古典を読む場合は、その背景を知った上で学ばないと、その後の別な時代の色々な考えが雪だるま式に膨らんで、奇妙な考え方が構築され崇拝される事があるので(ある事無いことをゴチャ混ぜにして「昔は凄かったぁ~~!」…とかね。)、現代人が過去の医学書を読む時は気をつけて読まねば…と常々思っておりました。

この本にも「現代医学の先入観を排除して解読しないと…」って何度も書かれてましたし、その辺を正すつもりで書かれた本なんでしょうねぇ~。

東洋医学・鍼灸も色々な流派…学派があり、その時代、時代で書かれた書物が沢山あるわけですが、とどの詰まりが「どの宗教を信じてますか?」…という感じと同じで、あなたは鍼灸・東洋医学のどの時代の考えをベースにされていますか?…1つに絞る必要はないけど、おおむねこの時代辺りの考えとか…、また別の時代の、この先生のこの考え方もアリだと思うし…云々。というように何か基準となる考えが、どの治療者にもあると思うんですよねぇ~。(無い人もいるかも知れないけど…(苦笑))

そう言えば、この本の冒頭で「稚拙」という言葉がよく出てるのがチョット気になったなぁ~。現代医学・科学を基準として過去の医学に対し「稚拙」という言葉が使われているけど、そこまで否定的なスタンスだと古典から発想とか創造する思考にはなれないような気がするなぁ~。所謂、再現性を重視する「科学」以外は医学ではないというのが、この本の著者の考え方なんだろうか?…なんて想像しちゃいますが、本を読み進めると、多くの人達が勘違いしているであろう中医学の矛盾点をしっかり突いてるところは凄いなぁ~って思います。こういう本ってなかなか無いし、とても面白かったです。

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