【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・めまい・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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『99.9%が誤用の抗生物質』を、もう一度読みなおしてみた…

『99.9%が誤用の抗生物質』を、もう一度読みなおしてみた…

僕は本を読む時、1冊をじっくり読むのではなくて平行して何冊かを読むことが多いんですが「あっ!コレ面白そう!」「この本も面白そう!」とか調子付いちゃって、読む本が多くなると、途中で読むのを頓挫してしまう本もあったりするんですよねぇ…。

この『99.9%が誤用の抗生物質』も途中まで読んでいて、放ったらかされていたんですが「もう一回最初から読みなおしてみるべ!」と読んで見ると、やっぱ面白い!

抗生物質って一言で言っても「マクロライド系」とか「ペニシリン系」とか「セフェム系」とか…あと数種類あるという事だけは知ってましたが、それぞれ色々と用途が違ったり、第一世代…第二世代…とか、新たに開発されていたりして…「抗生物質」という名前で一括りに出来ない感じですなぁ~。

面白いなぁ~って思ったのが「日本の感染症の黒歴史」という章の中に書いてあったんですけど…、日本は抗生物質の開発能力は高いのに臨床応用が下手らしんですよねぇ~。戦後、日本の医薬品審査や承認は厚生省が行っていたけど薬害による批判を恐れて「とにかく副作用は出さないように」という点が最優先になり、ある抗生剤では世界標準は1日1回500mg投与だったのに対して日本では100mgを1日3回となっていたために薬効も低いうえに薬剤耐性菌の増加を促している原因になっていたらしいんですよねぇ~…今は随分改善されてはいるものの、ジェネリックなどは、そのままの表記で流通しているものあるらしいですゎ!…怖い怖い!

この本を読んでいて、ちょっと思い出した事があったんですよねぇ~

鍼灸の世界でも鍼を深く刺すのを嫌っている学派の人達がいらっしゃいますが、以前…その学会の重鎮の先生に「この学会の祖とされている柳谷素霊さんは書籍によると深く刺して治療されていたようですが、なぜこの会は深く刺すのを禁じて浅く刺す鍼を推奨するんですか?」って、質問したところ「まだ試行錯誤の段階なんです。深く刺すと組織を損傷させてしまう恐れがあるでしょ!?鍼はむやみに深く刺すモノじゃない!浅く刺しても十分効くんだから、深く刺す必要はないでしょ!」とたしなめられたのを思い出しますが、これに関しては未だに慴伏しかねますなぁ~。まったくもって「とにかく副作用は出さないように…」という考えと一緒としか思えない…(苦笑)

この本を読むとお医者さんでも抗生剤の用途を把握してない人もいるらしいし、ましてや素人判断で抗生剤を飲んだり、処方された抗生剤を勝手に飲むのをやめたりするのはダメだよねぇ~って思いますなぁ~。

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