【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・眼の疲れ・緑内障・頭痛・めまい・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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音楽好きの鍼灸師としては…

音楽好きの鍼灸師としては…

もう一度、読みなおしてみようかな…と思い、棚から引っ張り出して読んでみたんですが、科学的・非科学的に対してのお二人の見解…面白かったなぁ~。本にも書いてありましたが、大友さんが言われている「人間ってどうも性急な答えを求めたがる…、科学はそういう時に本当に便利なものだったんだけども、本当の科学っていうのは、根拠や答えを性急に出すためのものではなくて、ものの真理を考えたり発見するための、一つの大きな方法であるんだけど、それだけではパーフェクトではない…」…って解釈、凄く腑に落ちるわぁ~。

それと、「音楽のリズムは一人で作るものと複数で作るものとでは全然違います。もちろん一人でもリズムは作れますが、人数が増えるとまったく違う事がおきます。単にテンポを共有する、合わせるって事ではなく、お互いに引っ張り合うことで独特のグルーブ感が生まれてくるんです…。」…これ…バンドやってる人間としてはよく分かるわぁ~。実はこれって音楽に限らず全ての事において当てはまる事なんですよねぇ~。だから学会とか交流会とか勉強会とか…色々な名目で人が集まるんでしょうねぇ。

竹村さんがヒマラヤに行かれた時の話で、シェルパの人が「子供の具合が悪いので診て欲しい」母親と赤ちゃんを連れてきたそうなんですが、竹村さんは、赤ちゃんの状態を見て「これは自分の分野じゃない…」と判断して「早く診療所に行くように…」と言うと、母親は落胆した感じでテントを後にしたそうなんですが、その時に竹村さんの師匠にあたる人の「痛みのレベルが、もし1メートルあったら、治療で1センチでも1ミリでも下げる事で人間の身体は楽になるんだよ!治す事より、時には、ほんの少しでも楽にさせて送り出す事も大切なのだよ…」という言葉を思い出し、母親と赤ちゃんを呼び戻し、施術したらグタ~としていた赤ちゃんは勢いよくオシッコをして大きな声で鳴き始めた。…という体験談が書かれていたんですが、この「治すのはもちろんだけども、治す事より、時には、ほんの少しでも楽にさせて送り出す事も大切…」という言葉…。これは治療する僕らは勿論の事、治療を受ける患者さんも自分の身体の声に耳を傾ける感じで、みんなが自覚しておかなければいけない言葉のように思えるんですよねぇ~。

最近、薬を飲めば…注射を打てば…手術をすれば…何でも治ると勘違いしてる人が多くなってるように感じるんですよね。

『銀河鉄道999』じゃ無いんだから…機械の身体は手に入れられないわけですしね…もっと自分の身体の訴えに耳を傾けなければ…。

 

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