【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・めまい・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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鍼灸とJazz

鍼灸とJazz

昨夜、上原ひろみ×エドマール・カスタネーダのライヴに行って来ました。
いやぁ~上原ひろみさんのピアノは、毎回、見る度に思うんですが、限界ギリギリまでピアノで表現してくれるパフォーマンスに感動させられられっぱなしですし、今回は何と言ってもハープという楽器の概念が変わりました。ハープって着飾った白いドレスを着た女性がシャラ~♪シャラ~♪と物静かに弾いてるイメージしかなかったんですが、あんなハードなハープの演奏ってあるんですねぇ~。彼はジャコ・パストリアスが好きみたいですけど「確かにジャコ・パスがハープを弾いたら、こんな感じの演奏をするかもね…。」…と思わせてくれるような圧巻のプレーでした。

毎回、上原さんのライヴを見ていて思うんですが、観客って演者の極限に近いパフォーマンスを目の当たりにする事で、演者の魂のバイブレーションが伝わるというか…、何だかわからないけど感動する…。足踏みしたくなる…。手拍子したくなる…。そういう衝動にかられるんだよなぁ~。そしてライヴが終わった後、「あぁ~~良いライブだった~!感動したぁ~!」って気持ちにさせてくれる。これが、お約束事のような…何となくこなしてるようなライヴだと、ここまで感動はしないよなぁ~って思わせてくれるんです。

鍼灸もコレに近いモノがあると思うんですよねぇ~。Jazzと言えばインプロビゼーションが醍醐味ですが、この即興演奏って格好付けてるだけじゃ成り立たないんですよねぇ~。その人の人間性というか…、今まで積み重ねてきた経験やら、学んできたモノ…、全てを自分の中で一度消化して新なモノとして表現するのが即興の醍醐味だと思うんですよ。なので雑念を取り払わないと即興演奏は出来ない。

演者の雑念が無いピュアな魂に触れる事が出来た時に観客は心動かされるんですよねぇ~。

僕がいつも言ってる事なんですが、体調不良が治るのは、体が治ろうとしている自己治癒力が働くからであって、鍼灸の治療はその背中を押して手助けするものなんです。即興演奏に例えるならば、患者さんの体はライヴ会場のお客さんで、鍼灸師は即興演奏するプレーヤーと同じなんですよね。患者さんの体が鍼灸の治療効果に感動して心動かされないと患者さんの自己治癒力は働かない。

なので鍼灸師は、ありきたりの演奏(治療)をしていたら、患者さんの身体(観客)を感動させ、免疫力や自己治癒力を高める事なんて出来ない。鍼灸とJazzの即興演奏って同じだと思うんですよねぇ~。解りにくいとされている、東洋医学の概念や鍼灸の理論や先人達の考えを一度、体の中に取り込み、患者さんの症状に合わせて、その都度、即興演奏(鍼灸治療)を繰り出す。これが鍼灸の醍醐味なんじゃないかな…。神道の ”中今” とまではいかないまでも毎回、毎回が勝負。…そんな気持ちで鍼とお灸を使って即興演奏。そんな感じです。

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