【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・眼の疲れ・緑内障・頭痛・めまい・メニエル・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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「保険使えますか?」

「保険使えますか?」

初診の方が電話で問い合わせをされる時、8~9割の方が「保険使えますか?」って質問されるので、鍼灸の保険については説明し馴れてはいるんですが、先日、常連の患者さんとの治療中の会話で…、患者さんが…「そう言えば…、鍼灸で保険を使うのって色々と面倒くさいのに、整骨院は簡単に使えるよね!なんで???」という疑問を投げかけられたので、それについて、お答えしようと、患者さんに色々と説明しようとするんだけれど、なかなか上手く伝える事ができなかったんですよねぇ~。

昭和初期に鍼灸の団体と、按摩マッサージ師の団体と、柔道整復師の団体が、異業種にも関わらず珍しく団結して合同で保険が使えるように国と交渉していたらしんだけれど、柔道整復師の団体が抜け駆けするような形で政治力を使って保険を使えるように働きかけて、鍼灸と按摩マッサージ師の団体は出遅れた形になったおかげで、現状の保険請求の形になった…らしい。とか…etc、裏話的な話は本で読んだり、色々な人から聞いた事はあるんだけれども、そんな話を患者さんにしても、患者さんも何かピンとこないでしょうしね…。

その辺、もっと分かりやすく患者さんに説明出来るようにしとかないとな…と思い、「厚生労働省 なぜ 柔道整復師 保険」というキーワードで検索してみると【柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについて |厚生労働省】 というページが一番最初の出てきて、結構、分かりやすく説明されてました。

【厚生労働省】
《柔道整復師等の施術にかかる療養費の取扱いについて》
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/jyuudou/index.html

このHPを読んでみると、整骨院では骨折、脱臼、打撲、捻挫の施術の場合に保険が使える。…とのこと。で…骨折及び脱臼については、緊急の場合を除き、あらかじめ医師の同意が必要らしんですね。

そんでもって注目すべき一文が「柔道整復師の治療を受けられる方」の【治療をうけるときの注意】という項目の1行目に書いてありました。「単なる肩こり、筋肉疲労などに対する施術は保険の対象になりません。このような症状で施術を受けた場合は、全額自己負担になります。」との事らしい。…という事は肩コリや、背中が痛い…、首が痛い…、腰が痛い…、という筋肉疲労の症状は基本的に整骨院では保険は使えないと言うことなんですね!

厚生労働省のホームページに、ここまで堂々と明確に「肩コリや筋肉痛は保険対象外です」って書かれてる事に、ちょっとビックリしました。昔は暗黙的了解な…、知る人ぞ知る…的な感じだったんだけどね。鍼灸の保険説明と注意事項は、たった3~4行なのに、柔道整復師は、事細かに説明してあるなぁ~~~~。色々と保険請求で問題があるんだろうなぁ~。

多分、患者さんが「整骨院は簡単に使えるよね!なんで???」という疑問に対しての答えは、2行目に書かれている「償還払い」と「受領委任」の事でしょうねぇ~。この部分が政治力を使って抜け駆けで得た特権みたいなモノなんでしょう。

鍼灸でも保険を使う時の対象症状が(神経痛、リウマチ、五十肩、頸腕症候群、腰痛症、頚椎捻挫後遺症)決められてるしね!…整骨院(柔道整復師)も対象症状が(骨折、脱臼、打撲、捻挫)と決められていて当然と言えば当然でしょう。

僕ら業界人は知ってたけど、一般の人は、肩コリや筋肉痛では整骨院で保険が使えないって事を知らない人、多いんだろうなぁ~。

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