【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・眼の疲れ・緑内障・頭痛・めまい・メニエル・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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ギターと鍼

ギターと鍼

 

僕はギターを弾くので、例えとしてギターを引き合いに出しますが、鍼の技術って楽器と通じるモノがあると思うんです。

ギターってアコースティック・ギターもあればエレキ・ギターもありますし、アコースティック・ギターも分類すればフォーク・ギターもあればナイロン弦のガット・ギターもあり、エレキに関してもストラトやテレキャスターやレスポール…、セミアコやフルアコなどなど、その個体ならではの音色があり、当然ですが、その楽器の値段と音の良さは比例するんですよねぇ~。

値が張る高級なギターだと普通にジャァ~ンと鳴らすだけなら、誰が弾いても良い音がしますが、いざ、カッティングとかストロークとか短音でソロを弾くと、下手な人と上手い人の差がハッキリ現れます。勿論、上手い人と下手な人の差って値段が高級ギターじゃなくても、安いギターでも確実に出るんですよ!

『弘法筆を選ばず』ってヤツです。

細かい事を言うとギターは左手で弦を押さえ、右手で弦を弾きます。左指で押さえてる弦を、どのタイミングで移動させるか…。右手の指で弦を弾くときに、どれくらいの力加減で弦を弾くか…。このバランスで、その人なりの個性ある音色を出していきます。

これって鍼治療の鍼の操作に似てるんですよねぇ~。

左手の押手で鍼を刺している皮膚や筋肉の状態を探り、筋肉の緩みや張りを察知する。右手の刺し手は左手の情報を考慮いて、適度な刺激を鍼を通して患者さんに送り続ける。…これって、ギターで良い音を奏でようとする行為に似てますし、この技術が個性だと思うので、習ったから出来るというモノでは無いと思うんです。

僕が弾いても、それなりの音しかしないのに、ギターが上手な人が「…どれ!ギターを貸してみな!」って僕のギターを手にして弾いた時、全く僕が弾いてる時とは違う良い音がしたっていう経験があるんですよね!

確かに一流のモノを手にする事で、練習を小まめにして腕を磨くという側面はありますが、一流のモノを手にする以前の心得として、鍛錬して磨いておかなければいけない部分ってあると思うんですよねぇ~。

鍼治療での術者の右手と左手の感覚…。これって重要だよなぁ~って思います。術者の手の感覚って師弟関係で似たようなモノはあるかも知れないけど、一つとして同じモノはないと思うんですよね。

唯一無二…これでいいんじゃないかな…。

マネしたければ、ある程度の所までマネして、そこから先は自分で作り上げていけばいいと思うんです。
因みに…電気針(パルス)治療の場合、左手(押手)の感覚を無視した刺激量になるので、使う時に要注意なんですよねぇ~。

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