【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・眼の疲れ・緑内障・頭痛・めまい・メニエル・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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顔面神経麻痺(ベル麻痺・ハント症候群)を患っている方へ…

顔面神経麻痺(ベル麻痺・ハント症候群)を患っている方へ…

治療する側として、病んでいる身体をもとに戻そうとする時に、まず何を考えるか?…というと、「なぜその症状が出ているのか?」という事を推理していきます。患者さんとしては今が辛いわけなので「この症状さえ取ってくれたら…」的な思考になるのも分からないではないんですが、必ず原因はあるので、その原因を改善しないと、また同じ症状…もしくは、その原因が引き起こす別な症状が現れるものなんですよねぇ~。

例えば、外傷や手術の後遺症ではないベル麻痺やハント症候群での顔面神経麻痺の方の治療をする場合、往々にして、この症状の患者さんはストレスフルな生活をしている方が多いので、患者さん自身に「自分はストレスフルな生活をしていたんだ…」と自覚してもらい、生活改善を促します。(…でも、経験上、このタイプの患者さんは「これくらい自分にとってはたいした事は無い…」と自分に厳しく、回遊魚のように泳いでいないと死んじゃうような感じで長年、生活されているので、「生活改善」なんて、なかなか素直に聞き入れてもらえないんですけどね…。)

個々の症状を別物として病気を捉える考え方で治療をしている鍼灸師の場合、顔面神経麻痺の治療をする時、顔に鍼を刺すだけのような感じの治療になるんでしょうが、現在ではベル麻痺もハント症候群も身体に潜伏しているウイルスが原因で起こると考えられています。誰の身体にも潜伏しているウイルスが悪さを引き起こす原因として考えられるのは、やはりストレスフルな生活による免疫力の低下でしょう。顔面神経麻痺の方って必ずといっていいほど、首や肩がガッチガチに凝ってます。首と肩のコリってストレスフルな生活の象徴のようなものなので、顔面神経麻痺の患者さんを治療する時、首と肩のコリを取るって重要なポイントなんですよね!

なので、顔面神経麻痺の場合は、まず病院で抗ウイルス薬の治療を受け、同時に身体のストレス反応である肩と首のコリを鍼灸院でほぐす事に専念されるのがベストな治療だと思うんです!

ベル麻痺の場合、自然治癒は70%、ハント症候群の場合は30%。 初期から抗ウイルス薬の治療を受けていても治癒率はベル麻痺の場合90%、ハント症候群の場合は60%という統計的な数値が出ています。なのでベル麻痺の場合10%~30%。ハント症候群の場合40%~70%の方に麻痺が残る可能性があるという事なんですね! 顔面神経の変性は発症後7~10日で終わるらしいので治療のポイントは、その変性をいかに食い止めれるかなので、早期に抗ウイルス薬の効果を期待するのが現代医学の基本的な考えのようです。

でも、抗ウイルス薬の効果なく、麻痺が残ってしまった方への治療としては、外科的手術という方法もあるようですが、リスクも伴いますし、そこまでする必要はない麻痺の場合、身体の自己治癒力に期待するほか無いと思うんです。自己治癒力を高める方法としての選択肢の一つとして鍼灸治療は適してると思います。

鍼灸治療は、いかに患者さんの体の持つポテンシャルを引き出すかがキーポンイントとなる治療法です。まずは患者さん自身が諦めずに自分の身体の治癒力を信じて、身体が治癒する方向に向かうように生活改善し、自己治癒の妨げになっているストレスを取り除く方法として鍼灸治療を取り入れてみてはいかがでしょうか?

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