はりきゅうふくた|丁寧な治療を心がけてます。|福岡市早良区鍼灸|腰痛|肩こり|四十肩・五十肩|頭痛|坐骨神経痛|眼の疲れ・緑内障|頭痛|めまい・メニエル|耳鳴り・難聴|胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎|ギックリ腰|顔面神経麻痺|寝違え|逆子のお灸治療|刺絡

   お灸と鍼で病気を治す   

092-407-7746


『チコちゃんに叱られる』で腹の虫の事をやってましたね!

『チコちゃんに叱られる』で腹の虫の事をやってましたね!

先日の 『チコちゃんに叱られる』 で「腹の虫がおさまらない…の虫って何の虫?」っていうのをやってましたね!
長野先生が解説で出てくるかと思ったんですが、解説は長谷川先生でした。

平安時代は「鬼」が病の元凶だと言う事で祈祷をして病気を治していたが、戦国時代の頃から「病は医者が治すものだ!」…と主権を握るために、お医者さんが「病気の原因は鬼ではなく虫によるものだ!虫が原因だから薬で虫を退治する」という考えを広めたらしく、その後も病気以外の身体の変化も虫が引き起こしているということになったので、「腹の虫がおさまらない…」とか「虫の居所が悪い…」とか、「なき虫…」とか身体や気持ちの変化に「虫」が付く言葉が現代にも残っているという事でした。

この番組を見て、東洋医学とか漢方とか鍼灸の事をあまりよく知らない一般の人は「病気を祈祷で治すなんて時代遅れも甚だしいネ!」…とか、「身体の中に虫がいて、その虫が病気を引き起こすなんて、架空のものに対しての行為に「医療」と言っていたなんて古くさいなぁ~!」って思った人…多いんじゃないかな?

でも、ここで…病気は何が原因で起こるのか?病気がなぜ治るのか?という事を考えてもらいたいんですよね。

このブログでも再三再四、書いてますが、病気が治る過程で、身体の免疫力や自然治癒力が低下してしまえば、いくら最新の治療を施しても、高価な薬を与えても病気は治らないのは周知の事実です。基本的に病気を治す主力的戦力は身体の免疫力や自然治癒力で、薬や手術や鍼灸治療は身体の免疫力や自然治癒力を助けているだけなんですよねぇ~。

遺伝的な病気や先天的な病気や老化が原因で起こる病気を除外すると、おおよそ、それ以外の病気の原因を突き詰めれば、病の始まりは生活習慣であったり食習慣であったりするものです。「鬼」を第三者的な存在…または架空の創造物と考えずに、心の中の怠け癖を「鬼」という表現で表し、生活習慣や食生活を直さなきゃいけないんだけども、心の中の怠け癖(鬼)に勝つことが出来ない人は、他力に頼るしか無いので「祈祷」という、チョッと仰々しい感じの事をする事で、生活習慣や食生活の改善を促し、身体の免疫力や自然治癒力を鼓舞していると考えたら、あながち祈祷も理にかなっている治療の一つだと思うんですよね!(まぁ~ウチの治療院では祈祷はしませんけどね…(苦笑))

虫に関しても「祈祷だけでは治らないものが多すぎる!」…と、当時の医者が一念発起し、病気と真摯に向き合う過程に作られた想像上の産物ですが、想像上の虫ではあるけれど、現代では常識になっている細菌やウイルスを「虫」と表現していたと考えるなら、先見の明があったと言わざるを得ないと思うんですよねぇ。

久しぶりに本棚から引っ張り出して『戦国時代 ハラノムシ』を、もう一度、読みなおしてみようかな…。

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*