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アトピーの謎…

アトピーの謎…

基本的にアレルギー体質ではあるのですが、ここ数十年、アトピー性皮膚炎のような症状は出てなかったのが、ちょうど1年前の今頃、顔とか前腕にドバァ~と炎症が起こり、去年1年間、小規模ではあるけど皮膚の炎症が治ったり…再発したりを繰り返しておりましたが、去年の年末辺りからは落ち着きを見せております。

アトピーに関しては、数年前に『アトピー性皮膚炎に対しての皮膚刺絡』というタイトルで講義したことがあるので、基本的な事は理解しているつもりなんですが、いざ!自分がアトピー性皮膚炎の症状に悩まされる事になると新たな発見とか疑問に思う事が浮上したんですよねぇ~。

胃腸の不具合が発症の一因であることは知ってましたが、去年読んだ『腸内フローラの真実』に「通常、腸内細菌は腸の壁にブロックされて血液中に入る事はないんですが、腸内バリアが衰えると腸内の毒素が血中に漏れ出し様々なところで炎症を起こす。」というような事が書いてありました。…という事は、体のいたる所で炎症が起こるアトピー性皮膚炎は胃腸の不具合により腸内バリアが衰えて毒素が血中に漏れ出すことで起こるのかぁ~。…と、なんとなく腑に落ちる感じではあるのですが、ここで1つ疑問が…【なぜ左右対称、同じ部位にアトピー性皮膚炎の炎症が起きるのか?】この左右対称…という疑問に関しては現代医学でも答えは出てないようですなぁ~。

アトピーの語源はラテン語の「A・TOP・Y」が起源とされ「奇妙」とか「曖昧」という意味で使われていた言葉で、80年前くらいから使われ始めた病名らしいのですが、この左右対称の疑問に対して推察する場合、僕らは鍼灸師なので【経絡】というワードが浮かんできます。(科学的・現代医学的な思考の人からすると「経絡って何?」っていう疑問から「信じられない…怪しい…」という事になるんでしょうが、東洋医学の思考は概念でもの事を捉えないと理解出来ないと思いますよぉ~)

経絡の変動により左右対称、同じ部位にアトピー性皮膚炎の炎症が起こると考えれば「ガッテン!」出来そうなんですよねぇ~。

僕の経験上、アトピー性皮膚炎が酷くなった場合、やはり炎症を抑える為に薄いステロイドを使う必要性を感じますが、炎症が酷くなければ抗ヒスタミン剤や漢方薬を使いながら、食事の時によく噛んで食べるように心がけ腸内フローラの改善をはかり、経絡の変動を調える為に鍼灸治療をする。これが今の所、アトピー性皮膚炎に対応する最善な治療法のように思いますね。

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