【福岡市の鍼灸院】はりきゅう ふくた|福岡 早良区|腰痛・肩こり・四十肩・五十肩・頭痛・坐骨神経痛・めまい・耳鳴り・難聴・胃食道逆流症・胸やけ・逆流性食道炎・ギックリ腰・顔面神経麻痺・寝違え・逆子のお灸治療・刺絡

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暗黙知…形式知

暗黙知…形式知

ある雑誌を読んでたら吉益東洞の話から暗黙知・形式知の事が書かれていたんですよねぇ~。最初の方は「なんだか小難しい事が書いてあるなぁ~」って思っていたんですが、暗黙知(主観的で言語化出来ない知識)と形式知(客観的で言語化出来る知識)の事について書かれていた所は面白かったですねぇ~。

なんでも…「日本人は、もともと比較的単純なものを好んで、そのままのモノを受け入れる国民性で、料理なども素材本来の味を大切にして、それを可能な限り活かす事に重きを置く…」とか「日本家屋も曲がった木は、その曲がりをそのまま上手に利用したり、木目とか節目をペンキで塗り潰したりせず逆に木目や節目をデザインとして活かして使ったり…」と、何かを作り出すときに単純なものを極限まで追及して、その素材の良さを最大限に引き出そうとする気質のようなものが日本人の根底にあるらしいというような事が書いてありました。

この雑誌では古方…後世方…傷寒論…金匱要略…を暗黙知と形式知で論ずる…というか…そんな感じで、ある本を紹介されていたんですが、この “暗黙知と形式知” …、鍼灸でもよく論じられるんですよねぇ~。

鍼灸は基本的には数値化出来ない事の方が多いし、概念的な事や感覚的な事が多いので、どちらかと言うと暗黙知で物事が伝えられている割合が多いと思うんですが、鍼灸を現代医学的に解釈しようとしている人や、現代医療との融合を模索されている人達は形式知に重きを置くスタンスで治療に取り組まれているんですよね。

全てを言語化出来るわけは無いって事は誰しも知ってる事でしょうし、分かりやすく説明や解説して欲しい欲求って、誰しも持ってると思うんですが、暗黙知…形式知…このあたりを良い塩梅とでも言いますか、偏らずに色々思考するのが一番いいスタンスだと思うんですよねぇ~。

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