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福岡県福岡市早良区野芥6丁目1-4

ギックリ腰・椎間板ヘルニア・圧迫骨折・すべり症・脊柱管狭窄症に対する治療

ギックリ腰・椎間板ヘルニア・圧迫骨折・すべり症・脊柱管狭窄症


ギックリ腰は急に起きる腰痛…突発的に起きる腰痛というイメージが強いと思っている方が多いと思いますが、
必ずと言っていいほど蓄積されたダメージが腰痛となって現れている場合が多いと思って構わないと思います。

腰痛の80%以上は原因が特定出来ないとも言われています。
ギックリ腰は急性腰痛の俗称で病院の診断では腰椎捻挫とか筋筋膜性腰痛と診断されます。

基本的に生き物の骨格は二足歩行できるようにデザインされているものではないらしいので、二足歩行する為には
重心を体の中心部にもってくる必要があるんですね!
背骨、腰骨と脊柱を構成している骨の中で腰椎が特に太いのは腰に非常に強いストレスがかかるからなんです。

では…何が原因でギックリ腰が起きるのか?

一言でいうと姿勢の悪さがダメージを蓄積していき、ある動作、または寒さなどの環境の変化に体が対応しきれず、それが引き金になって立てなくなったり、歩けなくなるほどの急性腰痛を起こしてしまうんですね!

「腰痛=ギックリ腰」と思っている方も多いと思いますが、立てなくなったり歩けなくなったり、動くことが出来ないような症状の腰痛のなかには椎間板ヘルニア圧迫骨折すべり症脊柱管狭窄症などの場合もあります。




【椎間板ヘルニア】

椎間板ヘルニアは脊椎骨(頸椎、胸椎、腰椎、仙椎、尾椎)と脊椎骨の間をつないでいる靱帯が損傷して捻挫のような状態になり、椎骨と椎骨の間の椎間板が圧迫されて外に飛び出し、それが神経に触れて痛む症状ですが、基本的に骨はブロックのようなもので、その骨をバランス良く支えているのが椎骨に付いている筋肉なんですね!
筋肉バランス…姿勢の悪さ…が影響して椎骨と椎骨の間の椎間板が圧迫されているわけですから、鍼灸治療では椎骨に付いてる筋肉のバランスを調える治療をおこない椎間板ヘルニアを治療します。


【圧迫骨折】
圧迫骨折は骨密度の低下により、ちょっとした動作(咳、くしゃみ…)などで起こる事があります。
女性の場合は45歳~50歳の更年期を境にして急に骨密度が低下すると言われていますし、男性も70歳くらいから骨量、骨密度も急に減ってきます。

《骨量と骨密度の違い》
骨量:骨の中に含まれる一定量のミネラル(カルシュウム、リン)の分量
骨密度:骨の外側ではなくて内側の骨梁と呼ばれている部分の密骨

姿勢が崩れ始める年齢は男性より女性の方が早く現れると言われています。平均的には55歳から背中が弯曲し始めて腰椎が少しずつ潰れていきます。
男性は骨そのものが変形していき、姿勢が大きく変化していくのは(個人差はありますが…)70歳以降と考えられています。

ですから高齢で骨量、骨密度が低下している方で、御本人は何も腰痛を起こすような行動をとっていないに…動けないくらいの腰痛を起こし、どの姿勢をとっても楽になれず鍼灸治療をしても痛みに変化が起こらない場合は圧迫骨折を疑います。

骨折は鍼灸治療の適応外なので病院に行かれて下さい。

ただ腰椎骨折や胸椎骨折の場合、病院でも腰や胴体をギブスで固定するわけにもいきませんので、手術が必要なもの以外は数ヶ月の間の保存療法(約2ヶ月)を行うのが一般的です。コルセットや鎮痛剤を使い保存療法を行うわけですが、コルセットの固定により姿勢を維持する筋肉を使っていなかったりすると、それらの筋肉は自分の仕事を忘れてしまうんですね!
そうなると骨折が治っても姿勢を維持する筋肉を上手く働かせる事が出来ずに、ちょっとした事で筋疲労による腰痛や背部痛を起こしてしまうんです。なので、約2ヶ月の保存療法が終わったあと、腰や背中の筋肉をニュートラルの状態にもどすように鍼灸治療で直接、患部にアプローチします。


【すべり症と脊柱管狭窄症】

すべり症は脊椎骨の棘突起と棘突起の間をつないでいる靱帯が少し切れたり、棘突起が少し骨折したりすると椎体同士がズレる事が起こります。

脊柱管狭窄症といって神経が通っている穴の所が狭くなって起こる症状なんですが、すべり症、脊柱管狭窄症とも間欠性跛行(カンケツセイハコウ)と言って、しばらく立っていたり、歩いたりするとお尻から膝にかけて痛くなってきて、立っていられなくなり、しばらく座って休んでいると痛みがだんだん消えてきて、また立ち上がってしばらく歩いているとジーンと痛くなるという症状がでます。座ると少し神経の圧迫が解除されて少し楽になるんですが、立ち上がるとまた痛くなる…。

この間欠性跛行はすべり症に比べて脊柱管狭窄症の方が強烈に痛むようです。

すべり症は腰に負荷をかけてしまうスポーツをする成長期の小中高校生に多いんですが腰に負荷をかける作業をする大人でもすべり症を患う事があります。

腰を後ろに反ると痛みが強まります。

すべり症の場合も病院での治療は2~3ヶ月コルセットで固定して保存療法を行います。原因としては先天性、後天性と分けられますが、ほとんどの場合がハードな運動による腰への過剰負荷など負荷の繰り返しから起こる症状です。

基本的には鍼灸治療で、すべり症が起こる前に鍼灸治療で負担がかかっている腰のケアを行う事をオススメしたいのですが、すべり症になってしまった場合は病院でコルセットの保存療法を受けつつ腰の筋肉をニュートラルの状態に戻すように鍼灸治療で直接患部にアプローチしていきます。

脊柱管狭窄症は円板状の脊骨(腰骨とか背骨)がつながって脊柱を作っているんですけど、脊柱の前側(腹部)に脳とつながる神経が通ってるんですよ!この空間が骨の変形や並び方のズレが原因となって神経が通っている穴が狭くなってしまう。そうなると、その部分が神経に触るので強烈な痛みや間欠性跛行を生じることになります。

この場合、病院では薬物療法で血管を拡張させたり、ステロイドで抗炎作用を促進させたり、神経ブロックの注射などで痛みの緩和を図りながらリハビリを行い、腰椎の前弯を減らす方向へもっていくようにしているようです。

脊柱管狭窄症の場合は軽度、中等度の場合は症状が緩和して良好な状態に戻る事が期待できるのですが、症状が重度の場合、脊柱管狭窄症は本来、退行変性(老化による変性)を主体とする病なので回復力が低く年齢ともに症状が増悪していく事は否めません。

鍼灸治療で脊柱管狭窄症の治療を行う場合は病院の治療同様、腰椎の前弯を減らす事を目標に鍼灸治療を行いますが、神経の圧迫で症状が出ている腰部脊柱管狭窄症の場合、神経のまわりの微小循環が障害される事で神経圧迫が起こっていると考えられるので、神経のまわりの血流が改善すれば脊柱管が狭窄したままでも、神経の働きが良くなり症状が改善されます。(腰椎はもともと前弯しているものですが、骨盤前傾や膝関節の伸展位が強い姿勢、腰部の後ろにある筋肉の拘縮が強いと腰椎の過前弯状態になります。)

鍼灸治療では、この腰椎の過前弯状態に関係している筋肉に直接アプローチして腰椎の抗重力支持を高めて、腰椎の過前弯を減らす事により腰椎脊柱管を広げていくとともに、局所の血行不良を改善して神経の圧迫を軽減させ症状を無くしていきます。



基本的に椎間板ヘルニア、圧迫骨折、すべり症、脊柱管狭窄症、以外のギックリ腰の場合、腰部の深い部分にある筋肉への血行障害が主な原因と考えますので、まずは腰部への血行促進を図る治療を行います。

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《東洋医学的にギックリ腰を解説》

ギックリ腰は急性腰痛の通称のような名前で古典の本にギックリ腰という名前は載ってませんが、「あっ!これってギックリ腰の事を書いてるのかな?」と思われるような記述はあったりしますし、昭和初期の本などには「ビックリ腰」やら「ギックラ腰」やらいろいろな呼び名で呼ばれていたようです。

東洋医学的にギックリ腰の原因は気血の滞りによって起こるとされているので、鍼灸治療により血流の改善及び経絡の流れを良くして気の流れを良くしてやると痛みは取れていきます。

東洋医学に馴染みがない人だと「気(キ)血(ケツ)って何?」って疑問に持つと思うんですが、昔の人は現代のような検査や科学的な知識がなかった時代に「なぜ人は体調を崩すのか?」「なぜ腰が痛くなるのか?」…と考えた時に「気」とか「血」が体の中を流れていて、その流れが悪くなったり、気血の量が減ったりする事で体調が悪くなると考えたんですね!



これを「な~んだ!古い考えじゃん!!」って思うかも知れませんが、読んで字に如し…血(ケツ)は血液だと考えると、酸素・栄養分・老廃物を運ぶ役割を担ってますし「気」は現代科学において解明はされてませんが、なんとなく日常生活でも気配とか「気」というものを感じる事があると思います。

そう考えると、やはり気・血の流れが悪くなる事で体調が悪くなるという考えは、古い考えではあるのかも知れませんが、まんざら間違えではないんですよねぇ~。

全ての腰痛に共通してる事なんですが、腰痛の場合、「坐骨神経痛・足のシビレ」のページでも解説してるように、足の側面と後面の筋肉バランスが崩れる事で、その結果として腰痛を起こしている事が多いんです。

鍼灸で使う経絡という流れも足少陽経や足陽明経に現れる異常を探り、その経絡に関連する別の経絡やツボにもアプローチしてギックリ腰を治していきます。


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院長
福田 徹  1965年生まれ 
平成15年鍼師灸師免許取得



多くの方が鍼灸治療を望まれる場合は「肩が痛い…背中が痛い…腰が…首が…」という症状を訴えて来院されます。この場合、鍼灸治療では手・足・背中・お腹・頭など、身体のあらゆるツボを使って治療します。初めて鍼灸治療を受けられる方は「肩が痛いのに何で足に鍼をしているんだろう?」と訝しがられたり、不思議に思われるかもしれませんが、これは肩こりや腰痛に効くツボ(特効穴)が足や手にある場合もありますが、鍼灸治療の場合”なぜ肩や腰が痛くなったのか”…という根本的な原因を探り、その原因を改善しないと、症状だけ取っても再発する可能性があるのでこのような治療をしていきます。

2003年から2012年まで福岡市中央区白金で治療しておりましたが2012年3月から早良区野芥に移転し現在に至ります


初めて来院される方へ

当治療院は、予約優先で治療しておりますので、来院される前には必ず電話で予約を入れてください。
治療中の場合、電話を取りづらい事がありますので6~7回コールしてみて下さい。

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